45. 2016年4月08日 00:24:17 : LmSpPLmftI : BHHi8xK_Xu8[1]
>>41
ユダヤ人を数えられるとするならユダヤ人とゴイム(非ユダヤ人の蔑称)の境界線が絶対必要だがその境界線が数種類存在しているので境界線がまず引けない。
正統派系、母親がユダヤ人もしくはユダヤ教徒に改宗した者。
改革派系、両親のどちらかがユダヤ人もしくはユダヤ教徒に改宗した者。
ナチス、国防軍一般兵4分の1ユダヤ人。
ソ連、自己申告制。
でユダヤ人の定義が全く違う。
もともとトロツキーなどのように無神論不可知論のユダヤ人が少なくないソ連で自己申告制で捕捉率が低い4分の1ユダヤ人をどう調べるのであろう。
ナチスはさらに一般人一般兵と親衛隊でもユダヤ人の定義が全く違う。
ゴイ複数形ゴイム(非ユダヤ人)と選ばれた民(ユダヤ人)の境界線を決めるのにもユダヤ人の定義が必要なはずです。
ユダヤ人の定義がないと数えられないのは「600万」だけではないのです。
シャバットゴイム(安息日の非ユダヤ人)でもそうですが、
ユダヤ人と非ユダヤ人との区別を重要視しているのはむしろ少なからずの(とくにシオニスト)ユダヤ人自身であります。
何回でも繰り返し書きますが、「600万」はホロコーストの根幹です。
だからシオニストユダヤ人やシオニストユダヤ人組織そしてなぜか一部の似非反シオニストユダヤ人などは「600万」が正しいと思ってこだわっているのです。
それとも少なくてもシオニストユダヤ人やシオニストユダヤ人組織そして一部の似非反シオニストユダヤ人などに対して、
ユダヤ人の定義が確定できない以上(言い換えるとユダヤ人と非ユダヤ人の境界線が確定できない以上)
ユダヤ人はいかなる場合でも数えられないので「600万」が正しいと思ってこだわるのはもうやめるべきだとでも主張されるのですか?
多くのユダヤ人も、イスラエルも、「600万」を前提にしています。
だから、ユダヤ人ユダヤ系元ユダヤ人としてはアツモンやアーノ・メイヤーのようにごく一部の例外を除いて「600万」を持ち出します。
これにはユダヤ人ユダヤ系元ユダヤ人としてはアツモンやアーノ・メイヤーのようにごく一部の例外を除いて文句が言えないからです。
労働党やリクードやチョムスキーやフィンケルスタインに限らず利己主義に満ちたユダヤ人を
「バラバラにならないようにユダヤと「イスラエル」という枠の中に縛りとどめているもの」、それが「600万」です。
「600万」、それすなわち「イスラエル」。
「イスラエル」は「600万」から生まれた国です。
何回でも繰り返し書きますが、実際チョムスキーとフィンケルスタインは反シオニストユダヤ人であるにもかかわらずイスラエルに帰還しようとしました。
>>42
いいえこちらこそ。
トロント裁判でヴルバの証言前に検察側が本などの事前検証しなかったのは疑うことを許されないので事前検証できないかったのかもしれません。
>>43
2年前前後にコールは復活したようですが、残念ながらある意味ホロコーストの真の犠牲者であるパレスチナ人救済には関心がないようです。
そこがアツモンとは大きく違うところです。
個人的にはコールはユダヤ人修正主義者とはいえない気がします。
アツモンは修正主義者を自称していませんが、少なくてもコールよりはいくらかマシだと思われます。
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/190.html#c45