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[原発・フッ素45] NHKスペシャル 廃炉への道2016 核燃料デブリ 迫られる決断 赤かぶ
6. taked4700[5417] dGFrZWQ0NzAw 2016年5月30日 17:23:09 : g5Z67Fzi4I : B@ZcNkrB7FQ[1]
何か、みなさん、事態の深刻さを気が付かれていないようですね。
燃料デブリの実態がはっきりしないと言うことの意味は、大気汚染、海水汚染、地下水汚染がかなりの規模で継続しているという意味。または、本当は原子炉から大して漏れていなくても、核燃料デブリがどこかにあり、そこから大気中へ折れ出たものだとして、日本各地へ放射性物質をばらまくことが可能になっているということ。

特に、3号機のデブリの実態が明らかにならないのは、プルトニウムを多く含むMOX燃料があったからで、実際にMOX燃料デブリがあった場合、中性子線が多く出されているので、人間はもちろん、電子機器を搭載したロボットなども近寄れない。自分は、3号機爆発もコントロールされ、演出されたものだと考えていますが、たとえそうであったとしても、相当量のMOX燃料デブリがあるはずで、この取り出しは事実上100年程度は不可能でしょう。

更にまずいことは、燃料デブリの形態や周囲の状況が分からないことで、いつなんどき、自然的に臨界に達してある程度の規模の核爆発をするか、分からない点です。

そして、多分あと10年も東電は存続しないでしょうから、福島第一原発の事故サイトは、このままの状態であとは野となれ山となれ状況に放置されてしまう可能性が高いのです。あと5年もすれば首都直下地震が発生し、財政破たんです。人々はその日の食糧確保に必死で、原発事故のことなど忘れてしまうでしょう。

その状況下で、放射能漏れがある意味自由自在に続けられる、これが福島第一原発事故の仕掛けであったと思います。

http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/744.html#c6

   

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