3. 2016年8月22日 15:17:45 : FE9XbEj5dE : B6TE_PZsgYk[1]
>巨大資本が国や国際機関を支配する仕組みを作り上げようとしている。それがTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、そしてTiSA(新サービス貿易協定)の3点セットだ。
●「死の商人」を含む「強欲資本主義」が進める「弱肉強食」の支配構造
安倍政権は、「増税」や「社会保障削減」でひねり出したカネを「防衛費増と+「特別会計を使った海外の武器購入援助」(日本からの武器購入の紐付きODAなど)で国民の血税を「死の商人」に移転する政策を進めている。
実は、それ以上に決定的な「強欲資本主義」による支配の仕掛けがTPP等である。
TPPを「農業問題」のように一面的に見てはいけない。
保険等々を含む多くの仕組みが「強欲資本主義」のルールに強制的に塗り替えられてゆく。
「共生」の文化の象徴の一つとも言える「国民皆保険」などもたたき壊される。
「強欲資本主義」とは「弱肉強食」の文化であり「共生」とは相容れないのだ。
だから、「共生」の文化に基づいて築き上げられてきた仕組みはことごとく破壊されてゆく。
その破壊の道具がTPPでありTTIP、TiSAである。
「強欲資本主義」のパシリである安倍政権において、「死の商人」のビジネス環境整備である「憲法改悪」と同じくらい重要な仕事が「強欲資本主義」のビジネス環境整備である「TPP」なのである。
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