3. 2015年12月31日 19:41:40 : TqLFDU0642 : Aiu2yUoXWHE[1]
黒井文太郎というと軍事情報の巻末のテロ情報記事や、90年代だと宝島ムックでときどき寄稿してたりしたインテリジェンスを売り物にした落合信彦の亜流ってイメージしか湧かない。
アラブ、イスラム系の情報ってのは軍事的側面、地政学的側面と、もうひとつ冷戦構造の残滓から旧ソ連派および左派系の政治体制に対して旧来の独裁体制をまんま当てはめてむやみやたらに非難するリベラル右派系のジャーナリストの声が大きくて辟易するが黒井文太郎なんかもそのひとり。
声が大きいというのは生声のことではなくて、テロや国際紛争のことになるとテレビや雑誌に引っ張り出される事情通という意味で、要するに利いた風なことをくっちゃべって複雑な事情を省みず情報の一元化に手を貸す便利屋がうるせえって意味です。