7. 2016年6月09日 21:27:04 : eCRMPgvrig : AadKLdQtH_s[1]
米などと連携し警戒・監視 政府がNSCで確認
6月9日 20時29分 NHK
政府は中国海軍の艦艇が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域に初めて入ったことを受けて、9日夜、総理大臣官邸でNSC=国家安全保障会議の4大臣会合を開き、アメリカなどと緊密に連携し、警戒・監視に万全を期すことを確認しました。
9日午前0時50分ごろから午前3時10分ごろにかけて、沖縄県の尖閣諸島の周辺海域で、中国海軍のフリゲート艦1隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったほか、ロシア海軍の駆逐艦など3隻も付近の接続水域に入りました。
尖閣諸島の領有権を主張する、中国の海軍の艦艇が接続水域に入るのは初めてとなることなどを踏まえ、政府は9日午後7時から、総理大臣官邸で安倍総理大臣をはじめ、岸田外務大臣や菅官房長官らが出席して、NSC=国家安全保障会議の4大臣会合を開きました。
会合では、外務省や防衛省から中国海軍の艦艇が接続水域に入った状況や、その後の動向など、これまでに入っている情報について報告を受け、情報の共有を図りました。そして、引き続き関係省庁が連携して、さらに情報の収集や分析を進めるとともに、アメリカなど関係国と緊密に連携して、不測の事態に備えて、警戒・監視に万全を期すことを確認しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160609/k10010551411000.html
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/826.html#c7