10. taked4700[5289] dGFrZWQ0NzAw 2016年4月23日 13:40:33 : qLUFBzZSMc : ATOZaTlaKYw[1]
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13990747.html
Hi-net自動処理震源マップから見る熊本地震前のN= の値の変化
やっと熊本地震も収束に向かいつつあるようです。M7地震発生に至るまでのN= の値の変化をまとめてみました。
熊本地震の前の「熊本県」の変動について:(原則として、07:00前後の値です)
====「最新7日間」=「最新30日間」
1月14日:ーー0101ーーー*****
1月21日:ーー0118ーーー*****
1月28日:ーー0118ーーー*****
2月04日:ーー0111ーーー*****
2月11日:ーー0108ーーー*****
2月18日:ーー0108ーーー*****
2月25日:ーー0203ーーー*****
3月03日:ーー0183ーーー*****
3月10日:ーー0155ーーー*****
3月17日:ーー0178ーーー*****
3月24日:ーー0195ーーー*****
3月31日:ーー0113ーーー*****
4月07日:ーー0246ーーー0796
4月14日:ーー0254ーーー0927
4月15日:ーー0727ーーー1399
4月16日:ーー1806ーーー2488
4月17日:ーー3291ーーー3989
4月18日:ーー3663ーーー4375
4月19日:ーー5007ーーー5743
4月20日:ーー6297ーーー7016
4月21日:ーー7060ーーー7722
4月22日:ーー6522ーーー7857
4月23日:ーー4899ーーー6739
「最新30日間」の値は3月以前は記録をしていませんでした。注意するべきは、4月7日から14日にかけて、「最新7日間」の値は変化がほとんどないのにもかかわらず、「最新30日間」の値が100以上増加している点です。熊本地震が発生した15日以降は「最新7日間」も「最新30日間」もほぼ変化量が同じことが分かります。
大きな地震が発生することは、地中の大きな噛み合いが急激に動くことです。つまり、大きな地震の発生直前にはその噛み合いの周辺に大きな圧力がかかります。そのため、その地域一帯での微小地震が増加するのです。
「最新7日間」と「最新30日間」の値の変動を注視することである程度の地震予知が可能になると思います。
なお、現在の関東地方はかなり安定しています。しかし、「熊本県」での「最新30日間」の値の変化は4月1日ごろから始まった様子ですから、変化するときにはかなり急激に変化してしまいます。先例である貞観地震でも熊本地震があったということですから、今後、同じように、富士山噴火も首都直下も南海トラフ地震も発生するはずです。なるべく早く備えをすることにこしたことはないのです。一番の地震対策は過密都市の解消です。そして、エネルギーの地産地消です。
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http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13991203.html
Hi-net自動処理震源マップの「福岡県」の値に熊本地震直前と同じ異常
「熊本県」で熊本地震の直前に起こったのと同じような異常が「福岡県」で発生しています。
「福岡県」の変動について:(原則として、07:00前後の値です)
====「最新7日間」=「最新30日間」
4月20日:ーー6231ーーー6991
4月21日:ーー6938ーーー7460
4月22日:ーー6466ーーー7596
4月23日:ーー4842ーーー6477(07:00)
4月23日:ーー4917ーーー6705(13:00)
「最新7日間」で今朝07:00から70程度の増加。それに対し、「最新30日間」では230程度の増加です。微小地震が圧倒的に増加しているはずです。