5. 新共産主義クラブ[1874] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2016年3月03日 10:11:16 : hdLvbfh6ug : AQPM1UDyPgQ[1]
小沢氏は、比例代表の野党統一名簿の作成過程で辣腕をふるって、統一名簿に共産党の候補者をできるだけ載せないようにして、共産党潰しの乾坤一擲の勝負に出ているのだと思う。
「未来の党」の衆院選の時に、ソフトバンクの孫氏や菅直人氏の息のかかった飯田氏らの人物の比例の名簿順位に辣腕をふるったように。
比例代表の制度が参院と衆院とで違うから、
もし「非拘束名簿方式」の参院選で野党統一名簿を作成すると、
本籍共産党の候補者の個人名が記入された地区ごとに調整された組織票により、
共産党を潰すどころか、かえって共産党候補が比例代表の当選者上位を占めることになると思う。
参院での野党統一名簿作成は、共産党潰しの小沢氏の思惑とは異なる結果になるのではないか。
しかし共産党は、次の衆参の選挙で、いかに党員以外の人に比例で「共産党」と書いてもらうかということに党の将来がかかっていると考えているだろうから、小沢氏の野党統一名簿作成構想には乗らないと思う。
共産党は、地方の自民党が強い地域では、「選挙区は自民でも、比例は共産に」と宣伝しても良いのではないか。
これまで選挙で自民党を支持しつつも、これからの自民党の政策には不安や不満を持つ人には、「比例は共産」が受け皿になると思う。
維新や民主や生活は、農林水産業政策で、自民党とあまり違わないから。
>小沢氏は、野党が統一名簿を作って選挙に臨む、いわゆる「オリーブの木構想」で戦うべきだと主張していたこともあり、岡田氏は、小沢氏の考えを確認したとみられる。
【参考】「参議院選挙比例」と「衆議院比例」の制度の違いとは
(保坂展人 2010年03月15日)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/bb5b8f631368e70cf87cd0a823a016c0
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/273.html#c5