15. アベノモックス[123] g0GDeINtg4KDYoNOg1g 2015年12月24日 02:41:00 : CrzfIRVwKU : @AvhbLc@34E[1]
問題は格納容器の有無と燃料の場所にあると思います。
事故の4ヶ月前まで稼働していた高熱の燃料が4号機プールで最悪の事態を引き起こしたのですが、ガンダーセン博士の著書や講演によれば1m程度露出したであろうということです。
そのとき1-3号機の燃料はメルトダウンにより格納容器下部の水中にありました。
屋上から50m以上も下部の建屋地下です。
1-3号機では破損したとは言え、格納容器が外部への放射線や放射性物質の漏洩に対する遮蔽物となっていることが、逆に建屋内の汚染を高めており現在でも作業を困難にしています。
3,4号機の燃料プールは格納容器がなかったため、4号機の3.15大爆発収束作業に米軍が投入された後も、水面下僅か数メートルで核燃料が崩壊熱を発して大気に筒抜けで放射性物質を含む水蒸気を撒き散らしていました。
燃料プールは建屋の中腹にあった為その汚染も酷かったですが、その位置が逆にプラスの方向に働き、収束作業も米軍核ハザード特殊部隊には行い易かったはずです。
少なくとも、建屋地下で半ば閉じ込められ、今なお確認すらできない燃料よりは遥かに。
推進派は全原発の燃料プールの設計から見直さなければならない4号機の燃料プール爆発による大汚染は認めません。再稼働ができなくなるか、大幅に遅れるからです。
3号機は格納容器破損で誤魔化すつもりのようです。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/545.html#c15