1. 2016年2月05日 00:56:33 : Ksbi0UZTqI : 9uJqzH78o1g[1]
【海外発!Breaking News】
ジカ熱の流行、遺伝子組み換えされた蚊が原因か?(ブラジル)
http://japan.techinsight.jp/2016/02/asyuracom-228994.html
このジカ熱と関係が指摘されているのは、
英国のバイオテクノロジー企業「オキシテック(Oxitec)」社が
デング熱を媒介する蚊を駆除するために開発した
「OX513A(遺伝子が組み換えされた[雄の蚊])」
の放出である。
このOX513Aと[雌]が交配して生まれた蚊は、
成虫になる前に死ぬように遺伝子がプログラムされており、
熱帯病の流行を抑える秘密兵器として期待されていた。
このたびの ジカ熱もデング熱の原因となったネッタイシマカによってもたらされている。
しかしながら、研究者のあいだでは
OX513Aの広範囲な使用に関して懸念する声が早くからあがっていた。
遺伝学専門のリカルド・スタインブレカー博士は、2010年9月の段階で
「遺伝子を組み替えても3〜4%の蚊は何らかの形で生き残る。
この生き残った蚊が生態系にどのような影響を及ぼすのか
さらに詳しい調査が必要である」
と指摘していた。
だが意見は反映されることなく、遺伝子組み換えされた蚊の放出が許可されてしまった。
http://www.asyura2.com/16/hasan105/msg/268.html#c1