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[政治・選挙・NHK202] 目も眩むような沖縄の敗北と安倍・菅暴政の高笑い  天木直人 赤かぶ
15. 2016年3月05日 20:35:30 : qExx30KUwA : 9ZGvuN8mn5U[1]
天木氏の分析でほぼよろしいと思いますが、一つ欠落しているところもあるのでは?
もともと翁長と政府は出来レースをやっているんですね。
茶番劇場ですね。
選挙も視野に入れざるを得なくなった地合いでありますから、自民票を稼ぐ上で一歩譲歩するポーズをとることの方が誰が考えても得策だからな・・・・。
しかしこれは、あくまで選挙のためのポーズです。
最終的には、辺野古埋め立てを行って基地をつくってしまうことは分かりきっていることです。
自民は、米様のことしか考えないので、もともと真正面から基地反対を叫ぶ候補者を県知事にだけはさせてはならぬと思っていたわけです。
しかし、多くの県民が基地反対を叫んでいるので、基地賛成を掲げる候補者では勝ち目はないと思ったわけです。
勝つためには反対のポーズを候補者に取らさざるを得なかったわけです。
政府と徹底的に戦うポーズをとらせることによって、反対住民や反対国民のガス抜きを行いながら、やっていくしかなかったのです。
このポーズをとれば、最終的に基地が建設されたとしても、とことん反対行動をとったアリバイができるわけですから、やることはやったと県民からも少しは恨まれずに済むと打算しているわけなのです。
だから、頭越しで国連まで行って、訴えると言うような大芝居まで行っているわけなのです。
翁長も自民党。
自民党はこういう手口を使う姑息さが目立つ政党であります。ボケナス野党にはこのようなしたたかさは、具備されていませんというか、鼻から政権なんか取る気がありませんので、戦略も練っていないというところでしょうか。
いずれにしても物事の本質は発生にあり。
翁長が立候補する時に、仲井間の辺野古埋め立ての承認を「取り消し・撤回」をしなかったという紛れもない事実がすべてを物語っていることぐらい、判断力のある大人であれば分かるはずです。
それなのに騙されている人が多いと思う。
「物事の本質は、発生にあり。」この名言には、民主国家を希求する日本国民にとって大切なことが内包されています。
唯物史観の教えです。
大事な名言であります。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/378.html#c15

   

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