5. 2016年1月05日 18:10:00 : 4hV51o7xoQ : 9DxO2S5iLK8[1]
「安保法反対」市民団体が街頭演説会
1月5日 17時17分 NHK
動画ニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160105/k10010361621000.html
安全保障関連法に反対するグループ「SEALDs」などが新たに設立した、市民団体が主催する初めての街頭演説会が東京都内で開かれ、民主党や共産党の幹部らが法律の廃止を訴えました。
安全保障関連法に反対するグループ「SEALDs」などは、ことし夏の参議院選挙で法律に反対する野党候補を支援するため、先月、新たな団体「市民連合」を設立し、5日東京・新宿で、民主党や共産党の幹部らも参加して初めての街頭演説会を開きました。
この中で「SEALDs」のメンバーで大学3年生の本間信和さんが「法律は成立しましたが、国会前には立場を越えて無数の人々が集まり、抵抗の声を上げ続けました。主権者は私たち一人一人であり、それぞれが考え、行動することで、現実の政治を変えられるはずです」と訴えました。
民主党の蓮舫代表代行は「立憲主義を踏みにじった安全保障関連法の間違いはしっかりとただす。そのうえで、反対ばかりではなく、国民の皆さんの命を守るための法案を責任を持って出して、本当の議論を国会でさせていただきたい。私たちは一人一人の声を、国会でしっかりと論戦に臨むために活用したい」と訴えました。
また、共産党の志位委員長は「『戦争法』ばかりは、通ってしまったからといって、そのままにはしてはおけない。立憲主義を破壊し、憲法の枠組みを無視して暴走するのは独裁政治の始まりだ。絶対に許すわけにはいかず、11本の法律をまとめて、きれいさっぱり廃止に追い込もう。参議院選挙の審判が重要だ」と訴えました。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/242.html#c5