40. 一主婦[1887] iOqO5ZV3 2016年6月08日 14:20:28 : rVZjLCR92M : 99ITK2kgJ2Q[1]
>>28. ピッコ さん
いつぞやは、貴女と小沢氏に関する誤解解除のために、真剣過ぎる話し合いをさせて頂ました一主婦でございます。あの節はどうも・・・また真剣なお話し合いをしたくなりました。今回は、小林氏に対しての誤解解除の為にお話し合いをしたいと思います。少しお付き合いくださいね。
>「共産党とは目指すところが違う」と躊躇していた民進党に対して、小林節は「憲法改正に動く安倍政権を倒すため、違いを乗り越えて野党はまとまるべきだ」と言ってきた張本人ではないか。 それが今では自らが「民進党とは目指すところが違う」か?
↑、の貴女のコメントから行きます。
小林先生は、参院選一人区の連携の時に民進党に対して言った「違いを乗り越え」の意味は「憲法改正」に対しての大同団結を言っているのですよね。その憲法改正に対して野党はまとまるべきと仰ったのです。
そして、今回の連合の神津氏が申し込んだのは、参院選比例区限定の小林新党に「民進党の名前に結集」してくれという申し出ですね。これは、事実上小林新党潰しと民進党への埋没を意味します。それは民進党の党勢拡大だけを目論んものですし、当然その申し出は小林氏は呑めない事と思います。小林氏が立ち上げた新党は、参院選比例区限定の「無党派層を拾うため」のものですから、民進党に合流したなら、その無党派層は取り込めななりますからお断りするのは当然ですね。
そして、参院選比例区限定の小林新党と民進党では180度政策の向きが違っていますから、当然お断りになりますね。参院選一人区の「政策は脇に置く」という空の器形式のものと、参院選比例区の小林新党の政策をシッカリ掲げて無党派層を取り込むものと、民進党の政策とは相容れないものですから小林氏がお断りする意味がお分かりに成られましたでしょうか?参院選比例区限定の「国民怒りの声」の新党は、政策をしっかりと掲げていますから、当然民進党とは政治の向きが真反対になりますね。
小林新党(参院選比例区限定新党)の政策は99%の国民の方を向く政治姿勢ですし、現民進党は自民党と同じ1%の方を向く政治姿勢なのです。まさしく「民進党とは目指すところが違う」この小林氏の言葉は正論ですよね。何の矛盾も有りませんね。↓に、小林氏の真意を載せます。これをお読みになって誤解を解いていただきたいです。※印です。↓抜粋になります。
※共産は確実に伸びる。社民も生活も固定客がいるから、小さなままで残る。民進党はそれぞれが「自分のために頑張る」でしょう。要は我々は、彼らの客を狙ってはいません。ターゲットにするのは、既存の政治にうんざりしている人々。我々は、顔も人もやり方もあらゆる点で新鮮です。10人のうち5人は我々の人脈で、残りの5人は公募でと考えています。また、半分を女性にしたい。大学の教授、元官僚。他には、学者、俳優、音楽家もいる。看護師さんのようなプロフェッショナルもいい。ママの会の人もいいですね。多様性のあるメンバーを揃えたいと思っています。
↑、ねっ、取り込もうとしているのは、既成政党ではイヤだと思っている、無党派層なのです。ですから、野党分断になりませんし、却って今まで取りこぼしていた層を取り込み、野党を増やすのですから、野党のためになる新党なのです。では、貴女の誤解コメントに沿って次↓行きます。
>選挙を目前に控え、今ようやくその「違いを乗り越えた野党共闘」が、一緒に戦ってきたシールズのメンバーたちも一緒になって実現したのに。 これでは小林節は安倍政権の回し者だったと言われても仕方がない。
↑、これも、誤解なさっていますよ。↓に小林氏の会見時のコメントを載せますね。どんなに人よりもたくさん、小林氏の会見やコメントを聞いたり読んだりしても、理解しようとしない固まった脳で「小林氏の構想は愚作だ」と最初から決め付けた脳で、会見やコメントに多く接しても、小林氏の真の理解は難しくなってしまいますよ。最初から「否定脳」で当らずに、真っ白な状態で真意を汲み取ってくださいね。↓どうぞ。※印(抜粋です)
※統計上、無党派層が3〜4割います。その中には、安倍政権はイヤだけど、民進党も嫌い、共産党はちょっと怖いという人たちが少なくなく、彼らの票の行き場がないんです。私がやろうとしているのは、棄権してしまう無党派層の“落ち穂拾い”。野党共闘を邪魔するどころか、野党全体として大きくなろうという、極めて健全な方法です。考え抜いた結果なのです。
※目指したのは、参院選の比例区限定統一名簿方式で比例代表を戦う「オリーブの木(さくらの木)」共産党抜きでオリーブの木をつくろうとしたことを批判する人もいましたが、共産党には最初にお話して「党名選挙に徹しているからオリーブの木はやりにくい」と断られました。オリーブの木構想なら野党の死に票を合算するだけでも議席が増えることは過去の統計で明らかです。
※社民党と生活の党は賛同してくれましたが、最大野党の民進党が拒否を決めてしまった。共産と民進に断られ、社民と生活だけでは、2つの党を救済するための政治団体ということになってしまう。あくまでも目的は、棄権してしまう無党派層の受け皿としての第3の旗です。ですから、そこに個人で参加するならば、社民からでも生活からでも、民進からでも、公平に審査させてもらい、受け入れます。
※衆院北海道5区の補欠選挙で野党が敗北したことで分かるように、組織力のある自公の前では、1人区で野党共闘ができたとはいえ、勝つのは簡単ではない。もともと1人区は自民党の金城湯池だったのですから、僅差で全て負ける可能性だってある。そうした追い詰められた状況の中で、比例区でも野党で必死に票を取りにいくべきで、オリーブの木(さくらの木)が難しくなった以上、残された選択肢はこれしかなかった。
貴女のコメントの最後の段落↓です。では行きます。これも大誤解なさっていますね。小林氏は野党連合の「敵」ではないのですよ。「愚作」でも「論外」でも有りません。では↓小林氏の真意です。どうぞ誤解を解いてくださいね。誤解を基に、小林新党を批判する事こそ、野党分断になってしまいますよ。お気をつけ遊ばせ。
※「野党共闘を乱すな」という批判が来ています。しかし、とんでもない誤解です。我々は選挙区には候補者を立てません。比例区だけです。それに、そもそも1人区の共闘は私が仕掛けたもの。2年前から各党を説得してきた結果です。共産党が国民連合政府構想を発表する直前に、幹部から「(共闘を)決めました」と報告を受けたほどです。候補者一本化でも、人脈をつないで調整に関わりました。そんな私が野党の共闘を壊すはずがないし、壊れてもいない。