89. taked4700[5130] dGFrZWQ0NzAw 2016年3月06日 10:45:33 : deki8Iqjcc : 8od75LUtTCo[1]
3月6日(日)
N=9083(9055) です。
Hi-net自動処理震源マップの「日本全国広域」、「最新30日間」、10:00の値です。
「最新7日間」では2075(2084)です。
「最新24時間」ではN=310(314)です。
「最新7日間」で、「東京都」はN=85(97)、「神奈川県」はN=110(124) です。「静岡県」は126(161)です。
「最新30日間」では、「東京都」はN=353(362)、「神奈川県」N=476(488)、「静岡県」629(637)です。
本日は変動が大きな地域がかなり多くあります。
「最新7日間」で「静岡県」は昨日の161から126へ30以上の急減です。
「神奈川県」も124から110へ、
「長野県」は190が162へ
「山梨県」は150が131へ
「岐阜県」は167が142へ
「愛知県」は139が120へ、それぞれ急減です。
「三重県」は106が125へ増加、
「和歌山県」は126が154へ
「奈良県」は202が231へ
「滋賀県」は74が93へ
「福井県」は62が76へ、それぞれ増加しています。
全体として、関西地方で増加、中部から関東地方で減少ということです。
「最新24時間」で「東日本」は209が189へ減少。「本州中部」は101が123へ増加ですから、上の変動と整合的です。つまり、この24時間ぐらいで変動が起こっているということです。なお、「西日本」は86が117へ増加していて、これも関西地方での増加の影響のはずです。
http://www.hinet.bosai.go.jp/?LANG=ja
にある「最新震源情報」の日本全国広域の震源マップは「最新24時間」ですが、これを見ると、鳥取県から関西方面での地震がほとんど起こっていないように見えます。
昨日の長崎県の西方沖での地震が次の地震につながったはずです。
発生時刻 2016年3月5日 20時2分頃
震源地 福岡県北西沖
最大震度 震度3
位置 緯度 北緯 33.7度
経度 東経 130.4度
震源 マグニチュード M3.5
深さ 約10km
このことを考慮すると、西南日本内帯が大きく時計回りに回転を強めている結果、上の様なことが起こっていると推測できると思います。
若狭湾の原発群に影響がある可能性を否定はできません。
富士山噴火がすぐに起こると思えませんが、近い将来の発生は避けられないのではないでしょうか。リニア新幹線も、無理ではないかという気がしてなりません。
そもそも、これから、南海トラフ関連の内陸型地震が増加して行くのですから、まさに南海トラフの沿岸部を掘削するリニア新幹線は大きな影響を受けます。