36. 母系社会[1239] leqMbo7Qie8 2016年11月01日 02:33:51 : 85a0aLJv7Q : 8Q5wfrUKkTY[1]
在日米軍基地は、米国が保有する海外基地の中でも最重要基地であり、米国は在日米軍基地があるから、ソ連崩壊後、唯一の超大国として世界に君臨することが出来たのである。
と言うのは、米国には@艦船や航空機、戦車などの修理だけでなく、原子炉までメンテできる工業国にある米軍基地は、世界中でも日本しかない、A在日米軍基地は東アジアだけでなく、南アジアや西アジアに散在する米軍基地の支援基地の機能を果たしているので、実質的には南アジアや西アジアも在日米軍基地がカバーしているからである。(ヨーロッパやアフリカに散在する米軍基地の支援は、米国本土の基地でカバーできる)
つまり、米国が在日米軍基地を失うということは、実質的には世界の半分の覇権を失うということであり、絶対に手放せない海外基地が在日米軍基地である。
(オーストラリアの自動車メーカーは1社のみで、自力では潜水艦も建造できないレベルの工業力しかないし、原子炉のメンテなど全く不可能。ハワイもグアムも同じ)
ということは、沖縄や日本本土から米国の基地を追い出すということは、米国から「唯一の超大国」という特権的な地位を奪うこと、つまり、世界の半分を<解放>するということでもある。
だから、沖縄の戦いは世界史的な意味を持っているし、本土からも米軍を追い出せば、文字通りの<世界史的大事件>となる。
ということは、米軍は日本から追い出されないように、日本の支配体制を極めて強固に構築しているはずである。
それで、阿修羅では常識化していることだが、やはり、議員や官僚、あるいはマスゴミの中枢は、米国からも直接的に支配されている=脅迫されたり、買収されたりしている可能性も十分に有るのではないだろうか。
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