3. 2016年6月24日 01:09:22 : yRYYRuvaOI : 8DtCwzaAq5Y[1]
もしイギリスを欧州圏に招きいれたら、アメリカを招き入れることになる、―――
とはフランスチャールスドゴールの有名な言葉。
イギリスが欧州の中にあることで米国政策の拠点が入り込み、米国代理のドラギが欧州中央銀を指揮することになり、
欧州にとっても、イギリスにとってもよくない。
欧州からアメリカの関与を排除してこそ欧州の結束、と健全化に繋がるというもの、
イギリスの欧州離脱はイギリスにとっても、アメリカ政策離れ、関与離れで、アメ
リカから独立となりイギリス経済にも良となる。
英、欧 どちらにとっても好都合のウイン、ウインだ。
離脱がよいか悪いかの前に、為替やギルドの暴落予測や離脱の損得勘定をさせての欧州対立分断につなげ、
「市場経済に心配病を吹き込む」という診るだけ損の英国離脱劇で、これはギリシャ危機と同じ。
大変なことになる、とわさわざ要らぬ心配させて、
FRBイエン女史は英の欧州離脱による経済懸念を理由に、利上げを保留する。
市場がおどおど「臆病に」反応すれば、心配ドラマが盛り上がり株や金利の暴落を呼び――円高も盛り上がる。
イギリスは初めから欧州ナシにやっていける、それを前提で欧州分断のポーカーゲームだ。