45. 2016年10月22日 09:12:53 : 71WOObaZ16 : 8CKxTInwEnc[1]
>>44.様
>>苦しくとも四野党共闘以外に方法はないのです。
同意です。
兵頭氏の言葉はTwitter等で散見される事が多いですが、今回も正に机上の空論であり、単なる感情の吐露では如何ともし難いが、実際には多くの賛同者がこの手の感情論に追随してしまう。これミスリードですね。
当人自身も気付いているのかどうか知りませんが、これでは本来の目的とは別の方向に進んでしまいます。
現行の材料から判断すれば自公に打ち勝つには四野党共闘以外に道はなく、大事な事は与野党一騎打ちの構図を崩さない事。
いてもいなくても困るのが民進党ですが、この政党はいい意味で役に立ってもらうしかありません。
巨大資本を背後に従えた頑強な自公政権に打ち勝つ為には四野党共闘は必須条件であり、与野党一騎打ちの構図で選挙に挑んでこそ初めて土俵に上がる事が出来るのです。
そしてその土俵に民意を吹き込み大きなうねりにする為には難しい事ですがその中でも三野党側に主導権を握らせる事。しかし民進党も拒んではいけないのです。
その観点で見れば現在の状況は実は民意を実現する為には非常に都合の良い局面であり、当人達の意図とは裏腹に野田幹事長の立ち回りは結果として民意の実現に寄与しています。
新潟県知事選での自主投票など未だに連合にお伺いを立てている愚かな行動はその良し悪しは別として我々の望む方向に役立つ事になる事に気付かない。
これは野田幹事長も記事主である兵頭氏も同じ。
野党間勢力図の中で野党第一党ではなく三野党の連携側に民意の風が吹くならば、民進党は必然的に手詰まりの状況に陥り、結局は分裂するか、野党共闘に協力する以外選択肢は無くなります。
民進党主導ではない形での政権交替。
国民はここに答えがある事に徐々に気付き始めています。その広報役が野田幹事長。
いずれは安倍総理に成り替わる次期リーダーを求める様になってくるかと思いますが、その時期は早ければ早いほど有効であり、頭数の多い組織に少数が結集する必要性など全くなく、一人のリーダーの元に多数が結集する事、その選択肢が初めからあった事に気づく時、主権者である国民はその時こそ自分のリーダーを自分で決められるという当たり前の段階に至るのでしょう。
それが民主主義なのでから。今がそうではなく自分達で自分達の国を作れると気付く時。
その時初めて本当の民主主義が始まるのでしょうね。
都民