2. 2016年7月16日 09:35:23 : xdWOjbJfJo : 8@8UMAu_0o8[1]
1930年代に連続した軍部のクーデターは全て背後に軍事財閥が控える大正デモクラシー潰し、つまり国民主体の平和人権社会潰しであった。
大正デモクラシーという国民資産を皇軍と財界が「潰す」ことで利権を一気に拡大して行ったのだ。
(2009年総選挙民主党308議席圧勝後の鳩山由紀夫・菅直人・小沢一郎潰しと酷似)
この決起ゴロツキ将校どもが「国を憂えて」とか「国民の窮状を見兼ねて」とか史実と間逆のことを言う者がいるがバカも休み休みに言えといいたい。
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(5.15事件には9万円の金が神武会という財界金集めの秘密結社から出されている。神武会を作ったのは大川周明、石原廣一郎、徳川義親らである。
徳川義親は3月事件にも財界から集めた50万円を出している。)
日本は「無制限に拡大する軍拡泥棒皇軍」のために農村部などの経済的惨状は目を覆うものがあった。
国民の困窮と疲弊をよそに日本皇軍は、跳ね上がりの「チンピラ将校による2・26強盗殺人事件」を利用し無制限の暴力装置を奮(ふる)って徹底的な利権拡大に突っ走り始めたのである。
軍事財閥と軍部の利権拡張のために巧妙に踊らされたチンピラ反乱将校たちは(下っ端の兵士は全く知らなかったが)多額の金にまみれていたのだ。
2015年の今も自衛隊の実質軍事費は毎月毎月5000億円のデタラメであるが、1930年代もメッチャクチャの泥棒構造であった。
1931年(昭和6年)は4億6千万円で歳出の31%、1936(昭和11年)が10億9千万円で48%弱、そして1937年は実に32億8千万円で69%、
まさに軍部による国民の資産強奪構造により農村などでは身売りが常態化するような惨状であった。
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当時も平成の今も国民の生活を破壊していくのは軍事予算、軍需経済であることに変わりはない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/3c61d7d5c69c269e68103d47d4be1b48
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/574.html#c2