1. 2016年1月21日 07:28:08 : mxRosIeHrI : 7XCh7e_T318[1]
>初期段階の虫歯に高濃度のフッ素塗布治療を施すこと
普通にフッ素でかまわない。必要もないこともある。
>砂糖の入ったスナック菓子や飲み物の間食を控えること
虫歯になる前からやりなさい。甘い味を覚えてやめることは子供には難しいでしょう。
>虫歯の経過を観察し続けること
それだけマメなら良いが。
以上、別に日本の歯科でも何十年も前から常識中の常識であり、目新しいことは何一つない。高濃度?というのがどのくらいかは分からないが。
しかし、それはエナメル質だけの浅い虫歯に限って。象牙質まで到達してしまった場合は早期に治さないといけない。(これも治療法に多少の差はある)
浅くても、そこまで虫歯になった原因が必ずあるわけだから、食生活、生活態度、ケアのやり方を180度変えなければいけない。できればその通り。
虫歯の原因なんて100%解明しているし、予防法も100%すでにある。
それでも虫歯になってしまうことに言及しないと意味がない。
甘いものは誰でも食べてるし、まあいいじゃないかとか、歯磨きするのは面倒、このくらいは普通でしょ? 歯を磨く能力のない小さい子供に向かって
「チャンと歯磨きしなさい!って言っていましたが・・・」
認識や情報に鈍感な母親や保護者がほとんどの世の中に、
削らなくても治るみたいな、そんな美味しい話だけしても仕方がないだろう。
勉強さえすれば誰でも東大の医学部に入れる、みたいな話だ。