7. 2016年2月22日 17:02:46 : 9IyJS7JJMg : 7AlNKxRGHj8[1]
放射線被曝によって起きる、気絶のメカニズムについて、考えてみた。
視床下部には覚醒を促す、神経伝達物質(ヒスタミン、オレキシン)を作るニューロンがある。
頭蓋放射線治療を受けた患者(特に6か月から1年前に受けた患者)の視床下部においては、血流量が減少していた。
>Reduced hypothalamic blood flow after radiation treatment of nasopharyngeal cancer: SPECT studies in 34 patients.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1882739
チェルノブイリの研究者によれば、これは、血流量の減少よりは、視床下部のニューロンが放射線によって、よりダメージを受けやすいためだと言う。
>The hypothalamus is more prone to damage after radiation, as compared to the anterior pituitary. This may be due to hypothalamic neuronal damage, rather than reduced cerebral blood flow.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3125010/
気絶は、直接的には、脳への血流量が、何かの拍子に急減するために起きるけれど、覚醒を促す神経伝達物質を産生するニューロンへのダメージや視床下部への血流量の減少も、気絶しやすい下地を作っていると思われる。
外部被曝の影響も大きいと推定されるけれど、脳底部、脳幹に対するダメージが確かめられているウラニウムによる内部被曝を、気絶を初めとする様々な症状の主要因として挙げておく。
>バズビー博士「東京20階家エアコンで、ウラン238が3000bq/kg、ウラン235が240bq/kg」
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/428.html
バスビー博士は、フランスの研究を引用して「ウラニウムは、脳をターゲットにして、神経組織と結合する」と述べている。
http://www.llrc.org/du/subtopic/dysonrept.pdf
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/898.html#c7