54. 2016年4月25日 09:09:23 : ofbcQHI8t2 : 6y6OawYJ9zs[1]
>>43.一主婦さん
おはようございます。
>>やはり・・・でしたね
そうですね。残念ですが、僅差で負けるという正に予測通りの結果となってしまいましたね。
急には無理だとは分かってはいるのですが、それでも回避出来る策が目の前にあり、ある程度は分かっていただけに非常に残念です。
特にネガティヴになる必要はないですが、今回接戦に持ち込めたのは仰る通り共産党の協力のお陰だとわたしも思いますし、私も同じく戦術が全てだと思います。
野党がひとつになる事を国民は求めていますが、ひとつの中身の問題なのです。
民進党の代表と執行部の面々は前面に出すが、民衆側から人気のある志位委員長、小沢一郎は出さない。
これでは勝てませんね。
何故なら国民は自公政権による悪政も終わらせたと思っていますが、旧民主党主導による政治も既に体験済みなのです。
残念ですが、民進党自体は自ら変わる事はないと私は思います。ただ、変わらざるを得ないように自動的に仕向ける事は可能だと思います。それと、政策はとても重要ですが、仮に現在の民進党が国民目線の政策を掲げたとしても、それでも消極的支持は変わらないとても私は思います。
何故なら、信用されないから。
こららもつれた糸を一発で解すには、岡田代表と民進党執行部の面々、それらと同じ場に小沢一郎と志位委員長を立たせるしかありません。
この構図が国民の目の前に晒されれば、それこそ歴史的な転換であり、本当の意味での野党連携と国民は認める事が出来るでしょう。何故なら、小沢一郎が彼等と同じ場に立つ事は、同時に民進党執行部の弱体化を意味するからです。
これを何故そうなるかと解釈するなかれ。それは自動的にそうなるのです。
更にこの構図上に志位委員長がいる事で
初めて国民には希望が目に見えて分かり、それは感覚的なものですが、99%側の興隆を意味するのです。
これは、民進党執行部と共産党の小池さん、生活の山本太郎では成り立たないのです。
決して賛同を得られる考え方とは私も思いませんが、これが小沢一郎と志位委員長ならば必ずそうなります。
国民が認めているのは自らが譲るという態度示した共産党、それに旧民主党の小沢一郎なのです。幾ら自公を倒す為に野党連携を訴えていたとしても、岡田氏や前原、細野を認めている訳ではないのです。
数として必要不可欠なだけという話であり、今回も中途半端な事をするから投票率が伸びないのです。人は勝たせたい人を勝たせるのであり、その点、今回池田まきさんは勝たせたい人でした。
ただ、その背後で勝たせたくない人が前面に出てしまったのですよね。これでは本当のうねりにはなりません。
結局のところ私達国民の意識次第なのだと思います。自公に勝つ為には彼等が最も嫌がる事が重要であり、それは民進党執行部の面々と小沢一郎、共産党志位委員長が同じ場に立つ事なのです。
この構図に我々国民が加わった時、初めて巨大権力の脅威となり、実際に勝てる可能性が高くなるので、投票率が上がり勝ちの可能性が、確実な勝利に変わるのです。当然ですが、間違いなく政権交代です。
その為には、民進党だけでも駄目ですし、共産党だけでも駄目、小沢一郎だけでも勿論駄目ですし、我々国民だけなら尚更駄目なのです。これが一つになる事が本当の意味での野党一丸、歴史的瞬間であり、小池さんと山本太郎さんで表面上だけ取り繕っているようでは当然ながら信用されないから勝てないのです。
別にその証拠にも後付けで言うつもりではないですが、ただ、結果はいつもその通りなっていますよね。
きっと小沢一郎からすれば勝てた選挙でしたね、という感想しかないんじゃないですかね。政権交代の立役者、自民党の内情を知り尽くし、尚且つ自民に勝った実績を持つ政治家ですからね。この最も民衆側の旗印になり得る人物を国民自ら前面に出ない事に賛成している内は中々難しいかもしれませんね。
ガンジーでもマンデラでもこの状況では多分無理でしょう。民進党が自ら原点回帰する事はあり得ないと思いますが、原点回帰させる方法が唯一あるとすればやはり先の方法しかないでしょうね。
ただ、意識の高いと思っている国民が、小沢一郎を前面に出すとイメージが悪いし、未だに小沢イコール悪と思っている人が沢山いるというからという誤解。
これは、そう思っている相手も意識の高いと思っている人に対しても思っていたりするのですよね。
私も別に小沢一郎を盲信している程ではないですが、望む政治をやってもらう為に他に変わりがいないだけなのですよね。民進党主導ではない形での政権交代。その後の改革まで考えると小沢一郎しかいないのですけどね。
国民からある程度求めていかないと中々難しいですが、出来れば現役でいるうちにそうなる事を願います。何しろ勝てる事が分かっていますからね。
勝てると分かっていてやらないのが不思議ですが、取り敢えず中途半端には前進していくでしょうね。