27. 2016年8月10日 10:42:26 : dlbXLpnljc : 6xgH59CRW3A[1]
[宋書]
神器の元の持ち主(家系)が、正統な後世につくられた号「天皇家」です。別の系統(入り婿殺人・乗っ取りで)天皇をあつらえても、暗闇が増大するばかりです。
初めの主は天(御)中主と(号)す。 次は天村雲尊と曰い、其の後は皆な『尊』を以って(号)と爲す。 次は天八重雲尊。 次は天彌聞尊。 次は天忍勝尊。 次は贍波尊。 次は萬魂尊。 次は利利魂尊。 次は國狭槌尊。 次は角魂尊。 次は汲津丹尊。 次は面垂見尊。 次は國常立尊。 次は天鑑尊。 次は天萬尊。 次は沫名杵尊。 次は伊弉諾尊。 次は素戔烏尊。 次は天照大神尊。 次は正(哉)吾勝速日天押穂耳尊。 次は天彦尊。 次は炎尊。 次は彦瀲尊。 凡そ二十三世、並びに筑紫の日向宮に都す。
彦瀲の第四子を神武天皇と(号)す。 筑紫の宮より入りて大和州橿原宮に居す。 即位の元年甲寅は周の僖王の時に當る也。 次は綏靖天皇。 次は安寧天皇。 次は懿コ天皇。 次は孝昭天皇。 次は孝天皇。 次は孝靈天皇。 次は孝元天皇。 次は開化天皇。 次は崇神天皇。 次は垂仁天皇。 次は景行天皇。 次は成務天皇。 次は仲哀天皇、國人言う、(今)鎮國香椎大神と爲すと。 次は神功天皇、開化天皇の曽孫女、又た之を息長足姫天皇と謂い、國人言う、(今)太奈良良姫大神と爲すと。 次は應神天皇、甲辰の(歳)(とし)始めて百濟に中國の文字を得、(今)八蕃菩薩と(号)す。 大臣有り紀武内と(号)し年は三百七(歳)。 次は仁コ天皇。 次は履中天皇。 次は反正天皇。 次は允恭天皇。 次は安康天皇。 次は雄略天皇。 次は清寧天皇。 次は顯宗天皇。 次は仁賢天皇。 次は武烈天皇。 次は繼體天皇。 次は安開天皇。 次は宣化天皇。 次は天國排開廣庭天皇、亦たの名を欽明天皇、即位の十一年壬申の(歳)、始めて佛法を百濟國より傳う。(此)の土の梁の承聖元年に當たる。 次は敏達天皇。 次は用明天皇。 子有り、聖コ太子と曰う。 年三(歳)にして十人の語を聞き同時に之を解す。
ここまで。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/dassai/soushi/soushi_yomi.htm