13. 2016年9月10日 00:29:39 : x32T8AmnkI : 6fFp86NFG9A[1]
気になったので長文御免。
吾輩は猫である自分が可笑しいのか何かご理解に誤りがあるような。
失礼ですが正確にはフリーエネルギーの範疇では無いと思いますよ。
空気アルミニウム電池の電極としてのアルミニュウムは確実に劣化するようで永久に使用OKでは無いようです。
空気アルミニウム電池 (Al-air batteries) とは、空気中の酸素をアルミニウムで反応させることによって電力を発生させる電池である。アルミニウム空気電池あるいは空気・アルミニウム電池とも呼称される。
概要
空気アルミニウム電池は、あらゆる電池の中で最もエネルギー密度が高い方式の一つであり、実用化されている亜鉛空気電池を大きく上回る高体積エネルギー密度の電池である。また資源的にも豊富で安価であり、環境面でも優れているため、早急な実用化が期待されている[2]。
一方でコストや寿命、起動時間、副産物の除去などの問題であまり広く使われておらず、主に軍用に限られてしまっている。アルミニウム電池を載せた電気自動車は鉛蓄電池に比べ同じ重量で10 - 15倍の走行可能距離を持たせることができ[1]、実質的なコストはシステムの複雑さによるものである。
アルミニウム電池は一次電池、つまり充電できない形式であり、負極活物質であるアルミニウムは正極の酸素雰囲気下で反応して酸化アルミニウム (水酸化アルミニウム) として沈殿する。こうなると電池はもはや電気を発生しない。しかしながら、装置内のアルミニウムを補充することで機械的に「充電」することができる。そのアルミニウムは水酸化アルミニウムからリサイクルされる。アルミニウムのリサイクルはアルミニウム電池を広範囲に採用する際には欠かすことのできない要素である。
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新型空気アルミニュウム電池の実用化試験中のアナウンスは以前からありました。
ユダキンの巣窟がアルミニュウムの用途拡大を目指してルノーのゴンに予め打ち合わせ済なんでしょう。
新型はアルミニュウムを超微細化しているんではという噂です。
普通に考えたら走行距離の短いリーフのような中途半端な車は売り出さないでしょう。
社内の反対を押し切って販売したのはこの新型空気アルミニュウム電池がもうすぐ実用化されるというのが分かっていたからでしょうね。
日産のEV「リーフ」が発売されたのに実用化が遅れて無知な記者がホゲタ話を書いただけでしょう。
それが以下で見事な大外れ。
問題があるとしたら一次電池である事とランプをつけたりエアコンを動かせば走行距離は大幅に下がる。
また空気アルミニュウム電池から廃棄物として出てくる水酸化アルミニュウムの還元方法が難しいようで無策なら大量の廃棄物の山になる。
還元させるのに原子力発電所からの電気が必要なら根本的に全く意味が無い事になるでしよう。
危険な水素自動車が一番のDOYODAヨイショの頭しかないから視野狭窄でこうなるんだろう。
またリチウムイオン電池は中国が原材料を略押さえているからどうしても潰す必要がある。
例えば今回サムチョンの新型スマホのフラグシップが実に気持ち良く爆発炎上しました。
リチウムイオン電池の供給元は中国らしくてイメージが更に悪化の今しか無いグッドタイミングでしょう。
日産のEV「リーフ」が売れないワケ
テコ入れに躍起
http://toyokeizai.net/articles/-/11803
丸山 尚文 :東洋経済 記者 2012年11月20日
日産ついに撤退か、車載電池で再編の号砲
日本勢が総崩れした液晶の二の舞は防げるか
http://toyokeizai.net/articles/-/130750
田嶌 ななみ :東洋経済 記者 2016年08月08日
電池市場に激震が走った。
8月5日、日産自動車が車載用電池事業から撤退する方針であることが、一部メディアで報じられた。7月28日にはソニーが電池事業の譲渡に向けて、村田製作所と交渉中と発表したばかりだ。”日の丸電池”再編の動きが活発化している。
日産は撤退報道に関し、「憶測に対してコメントはしない」とするのみで、否定も肯定もしなかった。ただ、三菱自動車の日産傘下入りや電気自動車(EV)「リーフ」の次期モデルの発売にあたり、電池調達先の合理化を検討する中、今回の話が浮上してきたものとみられる。
売却の対象となる子会社のオートモーティブエナジーサプライ(AESC)は、日産が51%、NECグループが49%を出資する合弁会社。リーフ向けのリチウムイオン電池はAESCが製造している。
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ここまできたら流れは楽に読めるはずで技術分野の知識が全く無いような縁故情実採用あたりの自称優秀な記者なんだろうかとフト思う。
ピンボケのDOYODAも将来の予測が大幅に外れるでしょう。
超巨大なマーケットが目の前に出現しました。
しかし大きな問題があるようです。
どうもカセットポン方式での販売になるようでこのカセットの値段がいくらになるのかあるいはレンタル方式になるのか誰にも分からない。
充電時間は不要でチャージも速いし常に新品状態からスタートでおまけに儲けは思いのままでガソリンスタンドも不要になるから有名な悪徳カンパニーのGSガソリンはどうするんでしょうか。
実用化されたらオイルマーケット自体が消えるかもしれません。
しかし普通の小型車で、12〜15km/L位の燃費らしいのでこれより価格が高いと普及しないので商品の最終販売予定価格の目安はつきますね。
逆に言えば妨害するならガソリンの価格をガクンと下げればいいだけで経済的には簡単な細工になります。
しかし巨大なマーケットのリチウムイオン電池の自動車用途の製品は 藻鹿の場合 危険だからというような理由で終わるのかもしれません。
おまけで普及している電動チャリンコもマーケットの転換があるかもしれません。
電動チャリンコの欠点はバッテリーパックの交換時に高くつくこと。
オイル利権のユダキンとアルミ利権のユダキンキンとの勝負にでもなるんでしょうか。
ついでに自動車利権のマーケットも多分大幅に変化するんでしょう。
ここにも出没のフリフリケッシュの工作員も技術分野は大変弱いようで投稿自体を潰すのがやはり目的なんだろうか。
しかしこのままではフリフリケッシュに代わって吾輩は猫であるが工作員扱いになるから追加。
ご存知知っている人だけ知っている知らない人は全く知らない マグネシュウムサイクル が多分フリーエネルギーに近い。
資源は海水中に一杯あってユダキン利権と無関係。
現状は無視状態で実用化試験のプラント製造の費用も出ない。
なかずとばずのままで見事にほったらかしの状態。
水に浸けると明かりが灯る 防災用保存可能な化学反応ライト
電池不要 水に浸けると光るLEDライト 連続約168時間点灯/マグネシウム空気電池
とかかろうじて頑張っているようなのがこれになりますが製品の価格が高いのが欠点。
スマホを30回充電できるマグネシウム電池、太陽炉の実証実験も始まる (1/2)
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1403/04/news032.html
スマートフォンを30回充電できるマグネシウム空気電池を古河電池が開発した。何年でも放置しておくことができ、川の水や海水を注入するだけで発電が始まる。ニコンは利用後のマグネシウム化合物を金属に戻す太陽炉の実証実験を開始する。
[畑陽一郎,スマートジャパン]
古河電池は凸版印刷と共同開発した「非常用マグネシウム空気電池 MgBOX」を東京で開催された「第5回国際二次電池展(スマートエネルギーWeek2014)」(2014年2月26〜28日)に出展、実際に照明を点灯させるデモを見せた。
電池で使用した後のマグネシウム化合物をオーストラリアなど日射量の豊富な国に送り、金属に還元。金属マグネシウムを日本に再び送ることで、マグネシウムのサイクルを作る。オーストラリアは太陽光発電や太陽熱発電に向いているものの、電力の形で日本まで送電することは難しい。マグネシウムであれば、輸送可能だ。約1.7というマグネシウムの比重の小ささが生きる。
マグネシウムの製錬方法は、大きく分けて熱還元法と電解法の2つがあります。
http://magnesium.or.jp/property/how-to-make/
主に海水などを原料に塩化マグネシウムを得て、これを電解して精製する方法です。ロシアやイスラエルで、この方法による製錬が行なわれいます。海水を原 料とする電解法技術が発展して、低コストで製錬できるようになれば、マグネシウムは枯渇しない材料として、その需要量は大きく増加すると考えられます。
でもって例えばこれがありますので遊んでみましょうか。
空気マグネシウム電池の製作と活用
http://www.toray.co.jp/tsf/rika/pdf/h11_08.pdf
群馬県新里村立新里中学校 小 林 明 郎
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などがあるようですが電気分解用の電極構成体が非常に難しくて直ぐに劣化するようであり誰か知恵や新しいアイデアを地味な分野ですがお出し頂けたら幸いです、、、なようですよ。
http://www.asyura2.com/16/cult16/msg/671.html#c13