4. 天橋立の愚痴人間[2] k1aLtJengsyL8JJzkGyK1A 2016年8月14日 13:45:56 : jBJHB7Cidj : 658x57W4YcI[1]
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阿修羅の糞!
http://www.asyura2.com/16/senkyo211/msg/166.html#c4
6. 天橋立の愚痴人間[3] k1aLtJengsyL8JJzkGyK1A 2016年8月14日 15:08:17 : jBJHB7Cidj : 658x57W4YcI[2]
与党と野党のちがい。
与党は、政権を担当する政党。
野党は、それ以外の政党です。
まあ、これでは話になりません。
我が国の統治の体制を見てみましょう。
立憲主義に基づく議会制民主主義と取っています。
統治権力をそれぞれ3つに分散して「お互いに干渉せずけん制できる」仕組みなわけです。(三権分立主義)
<行政権>・・・財務省や社保庁などの官省庁及び国の全ての行政機関を統治する権力で、そこを指揮監督する組織が内閣です。
<立法権>・・・両議院(衆議院・参議院)で構成される、国権の最高機関であり国の唯一の立法機関であるのが国会です。
<司法権>・・・最高裁判所を頂点とする裁判所などで、法治国家であるこの国のすべての法律を判断をする権能を有しています(一部例外有り)。
この中で政治は、行政権と立法権を担っています。
立法権と行政権を持つのが与党であり。
立法権より持たないのが野党です。
要するに与党にならなければ何もできないように考えられていますが、しかしながら立法権は何時でも行使できるのです。
もちろん、議決のための人数が足りないので実際には成立させることは少ないでしょう。
実際に国会の動きを見ていても、与野党の意見が合っている議案もあり、それはそれで良いのですが、与野党の対立する法案の審議などで、野党のやっていることは、反対のための反対が目に付き、与党案に対抗する代案を示して反論することはほとんどありません。
それをやっているかに見えても、大まかな概論に過ぎず、代案とは言えないレベルのものであり、それゆえに与党には一蹴されてしまいます。
国会審議などはテレビ中継されることもあり偏向していると言っても、明確な代案であればメディアも取り上げるでしょう。
皆さん、そのようなものを見ることがありますか。
反原発の問題にしても、一般の国民でも言えるような内容の反対ばかりです。
原発が如何に非経済的なものであるか、原発なしでも電力の確保が、どれくらい出来るか。
そう言うものを国会で言っているだけでは、選挙で勝てません。
与党との抗争の過程をくまなく国民に訴える事をしていれば、それは必ず選挙に反映できるでしょう。
政党助成金などは、そのために使えば良いのです。
ですが、野党は、そう言う活動はほとんどしません。
出来ないのです。
それは野党自身に政策的な内容がほとんどないのです。
与党に変わる資格がないのです。
このことは先の民主党政権で痛いほど思い知らされました。
野党は、本来の有り様を忘れ、上っ面な政策を並べて、選挙対策ばかりをしています。
これは、年金問題にしても、米軍基地問題でも同じです。
野党にはほとんど具体的な施策がないでしょう。
この程度の有様で、政権を取らせて欲しいなどと戯言を言っています。
野党協力だ、などと言って本質を突き止めようとはしません。
野党の数ではなく、国民が納得する政策を掲げ、それで勝負するのが政権争いではないでしょうか。
情けない野党共。
自民党も許せないが、野党など、単なる税金にたかる蛆虫に過ぎない。
薄っぺらな政策の切れ端を掲げて、俺たちに票をくれなどと、お前たちは何者だ!
政治家などと答えるではない。
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