21. 2016年3月02日 15:36:50 : iDe20M3EoU : 64R2Qic6@P4[1]
当時総理だった鳩山さんへの説明に同席したとされる外務官僚の船越健裕はその功績を買われたのか、今は日本版NSC(国家安全保障局)におさまっている。
2013.11.14付 惨軽ニュース
「NSCの幹部人事内定 審議官に外務・林、防衛・前田両氏 日米安保重視シフト」
http://www.sankei.com/politics/news/131114/plt1311140010-n1.html
典型的アメリカンスクールの外務官僚の売国行為はウィキリークスによって露見している。
米国に外圧をかけさせて岡田外務大臣を説得した上、鳩山総理にウソの説明をしたのだ。
船越健裕は2009年10月12日の米当局者との昼食会に参加している。
この時の米国側のカウンターパートはキャンベル、ズムワルト、ケヴィン・メア(元国務省日本部長)、ロバート・ルーク(在日米大使館政治担当公使)、スザンヌ・バサラ(元米海軍大尉、国防総省日本部長、ルース前駐日大使補佐官)。
船越は高見沢防衛政策課長らと一緒に米国関係者との会談にも出席。ここには長島昭久・防衛政務官も参加していた。高見沢は「米国政府が普天間問題であまりにも早く柔軟性を示さないでほしい」と逆に民主党政権のアジェンダに逆らうことを米国に外圧要請している。
詳しくはこちらを参照されたい。頭に血が上ること間違いなし。
【日本版NSC】考えられる「最悪」の対米従属派官僚を押し込んだ安倍政権の日本版NSC幹部人事「アメリカン・スクール」による「外交・安保」完全支配体制への布石
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/34852633.html
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(元記事はこちら)
2011年5月7日付 琉球新報
「普天間関連米公電 米に不満表明促す 外務官僚暗躍 新たに判明」
http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-176827.html
内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米公電で、米軍普天間飛行場の返還・移設問題をめぐり、交渉相手の米政府と内通し日本の閣僚への影響力を行使させようとする外務官僚の姿が6日、新たに照らし出された。
外務官僚が閣僚に対し、在沖海兵隊のグアム移転と普天間飛行場代替施設建設を切り離せないとさとしたり、外務省の「前担当者」が当時の鳩山政権の普天間問題に対する取り組みを批判し、米政府に対して公式に不満を表明するよう促していたことが分かった。
2009年10月5日作成の在沖米総領事館発の公電は、外務省日米安全保障条約課長の船越健裕氏が、岡田克也外相(当時)とやり取りした発言を紹介。
船越氏が「岡田氏は、米国が普天間代替と、海兵隊のグアム移転を切り離すことを受け入れられないとする官僚らの主張を認めなかった」などと話したという。
船越氏は「普天間代替なしに、議会がグアムに予算を認めることなどあり得ないと、岡田氏に伝えた。
しかし彼(岡田氏)は米国から直接それを言わなければ信じなかった」と述べたという。
2009年12月16日作成の在東京大使館から米国務省など宛ての電文は、外務省の「前担当者」らが東京に招集され、うち3人が同月10日に駐日米大使館の職員と面談した内容を報告。
「前担当者らは、鳩山政権の普天間代替施設問題への取り組みを強く批判しており、米政府に公式に不満を表明するよう促した」としている。
この3人について「さまざまな表現で普天間代替施設計画への鳩山政権の扱い方や政治性について、不満を表した。
米政府が普天間代替計画において、日本政府に全面的に合わせるべきではないし、合意済みのロードマップで譲歩するのも避けるべきだということだ」と伝えている。
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以上、引用終わり
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/186.html#c21