1. 仁王像[1157] kG2JpJGc 2016年10月26日 06:04:48 : p5SiVgaRjU : 5@tAeR0SG98[1]
(以下、私見)
・ジャック・アタリ:番組では世界一の知性などという触れ込みだったが、資本主義がグローバル化している現状を容認したうえ「世界政府」とはね。呆(あき)れた。説得力ゼロ。
・ティム・ジャクソン:この研究はすばらしいと思う。歴史経済学のような手法であり、資本主義が何故行き詰まってきたのか、合理的な説明がされている。水野和夫も同じ手法を踏襲していて、優しい顔しながら、過激な発言。
・パトリ・フリードマン:いかにもM・フリードマンの孫らしい。資本の増殖を極限まで推し進める政策。格差は極大化する。結果どこかで破綻する。
・マーティン・ギレンス:歴史政治学的手法での良い研究。
・リチャード・エプスティン:フリードマンの系譜。
・ロバート・ライッシュ:米労働長官を務めたにも関わらず、良い研究。
・ジェレミー・リフキン:と云えば『エントロピーの法則』。当時興味深く読んだ記憶はあるが、中身は忘れた。
(ジャクソン、ギレンス、ライッシュとリフキンらは米国の良質の知性と見て良いだろう)
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/424.html#c1