37. 命を大切に思う者[111] lr2C8JHlkNiCyY52gqSO0g 2016年5月02日 22:28:44 : Wk6bB4r3jI : 580yJ0BnxYo[1]
https://www.youtube.com/watch?v=dUnaAm2ZGVE
問題は、形ではなく、上昇気流の速さと、雲の高さ。
最初の100mの上昇に1秒しか掛かっていない。
爆風は一瞬で減速してすぐ遅くなる。100mも先の速さは上昇気流による速さ。
この、上昇気流の速さは、上昇開始時の気体の温度が1万℃以上あったことを表す。
また、雲の高さが300mあることも、
気体が、300mに達するまでの時間、常温に戻れなかったことを表し、
やはり、上昇開始時の気体の温度が1万℃以上あったことを表す。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/624.html
水素爆発が爆轟であったとしても、
衝撃波が原因なら、鉄骨は切断されるかまっすぐなまま耐えるかになる筈で、
あのように、鉄骨の大半が引っ付いたまま曲がることはない
(衝撃波では温度は上がらず欠損ができる。
引っ付いたまま曲がる欠損の出来方をした鉄骨があったとしてもほんの一部)。
鉄骨の大半が引っ付いたまま曲がった原因は、
鉄骨の温度が1000℃以上になったからしかあり得ないが、
仮に、爆轟により3000℃の気体が出来上がったとしても、
水の気体と鉄骨では密度が1万倍違う。
気体の大半は高温のまま鉄骨の間をすり抜けて出て行ってしまい、
鉄骨に移る熱は、気体の熱のほんの一部。
600kgの水素ガスがすべて建屋内で燃焼して、
しかもそれで出て来た熱のすべてが鉄骨に移ったとして
ようやく数十トンの鉄骨を1000℃に出来る。
現実には、ガスの一部が爆発して、ガスが天井と壁が押し壊して外に出て行き、
ガスの塊の内部(大半)は、建屋の外に出て行って外気に触れてから燃焼する。
建屋の外で燃焼しても熱が鉄骨に移れない。
また、建屋内で出来上がった高温ガスも
大半は、高温のまま鉄骨の間をすり抜けて外に出て行ってしまい、
熱が鉄骨に移れない。
鉄骨に移る熱は、発生した熱のほんの一部。
たとえ爆轟であっても。熱量の桁が足らない。
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/678.html#c37