25. 2016年9月10日 18:20:10 : 4oSVWfu9zs : 4cRzPjBqAUg[1]
※我が国の2003年における甲状腺癌推定罹患数は、8, 069 例(男性 2, 023 例,女性 6, 046 例)であった。
人口10 万人当たりの粗罹患率は男性 3. 25,女性 9. 26,
年齢調整罹患率*は男性 2. 56,女性 7. 17 であった。
※原発事故後4カ月の生活状況などを把握する県民健康調査の基本調査で分かった個人の外部被ばく線量の結果をもとに、
県内を市町村単位で
(1)外部被ばく線 量が5ミリシーベルト以上の人が1%以上
(2)外部被ばく線量が1ミリシーベルト以下の人が99・9%以上
(3)それ以外−の3つの地域に分けた。
その上で、甲状腺がんの有病率を指標化すると、最も線量が高い
(1)が10万人当たり48、最も低い
(2)が同41、
(3)が同36であった。
つまり福島はどこであろうと、
たとえ低線量地区であろうと、
有病率が高かったと言う結論ですね。
これだけの人口で調査したわけなので、
低線量も有害と結論付けていいですね。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/447.html#c25