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[政治・選挙・NHK204] 凄い!山尾志桜里議員 もの凄いヤジ浴びるも動ぜず「TPP断固反対、総理、それは嘘です!この嘘に国民は怒っているのです!」 赤かぶ
64. 2016年4月07日 15:23:15 : M1OHQbbXP6 : 4RXB3RyEWqU[1]
山尾事務所がガソリンプリカを選挙区内の有権者に配っていたら、山尾志桜里本人が公職選挙法違反(寄附行為)。
⇒1年以下の禁錮もしくは30万円以下の罰金

山尾事務所が仮にプリカをお金に換え、ガソリン代以外に使用していれば政治資金規正法違反(虚偽記載)
⇒記載者が5年以下の禁錮か、100万円以下の罰金

山尾事務所が仮にプリカをお金に換え、ガソリン代以外に使用していれば政治資金規正法違反(虚偽記載)
⇒監督責任者の山尾志桜里本人がも50万円以下の罰金

公示期間中に、例えばクルマを使ってポスター張りを手伝った人間に、経費を含めた謝礼として「2万円分のプリカ」を渡したら、ポスターを張るために使ったガソリン代のみを経費とするべきところ、残りについては”私的利用”を認めていたとしたら、公職選挙法違反(運動買収)

公示前だとしても、例えばクルマを使ってポスター張りを手伝った人間に、経費を含めた謝礼として「2万円分のプリカ」を渡したら、仕事の対価を支払ったという意味で、その旨を収支報告書に記載する必要があるが、そうしていないので政治資金規正法違反(不記載)

山尾志桜里に、最初からプリカを換金してガソリン代以外に使用する意図があったら、山尾志桜里は税金が原資となる政党交付金を受けているので、国を欺いたということで詐欺罪(国を欺いた)

”ガソリーヌ”の場合 2016年4月7日

秋霜烈日に身を置いた人物の対応とは到底思えない。政治資金管理団体の収支報告書の不可解さを指摘すると、山尾志桜里代議士の答えは「確認中」のみ。それから数日後の2016年3月31日、ぶら下がり取材で記者が何を質問しても、同じ言葉を繰り返すだけだったのである。

「会話が全く噛み合わないんです。事務所内で確認するのか、外部から人を入れて調査するのかを訊いても、”確認しています”って返ってくるんですから」
と政治部記者が呆れて語れば、

旗揚げ間もない民進党関係者はしかめっ面。
「彼女は昨年、当時の法務大臣と環境大臣の政治資金問題に切り込み、今年3月には安倍首相を待機児童問題で追い詰めました。舌鋒の鋭さを買われて政調会長に抜擢されたのに、さっそく厄介者になるなんてね」

己の暗転を確認中なのか、2016年4月1日の彼女は心ここにあらずの様子。先の記者が言うには、
「政調会長としてまだ何もしていないうちから”ガソリーヌ”なんて渾名が付いてしまっているし、信頼回復はかなり厳しいとみています。問題は、収支報告書への、法定上限1000万円を超える個人の寄付の記載や、2万円のガソリンプリカを年に100回以上も買っていたこと。とりわけ、”地球5周分のガソリン代疑惑”をきちんと説明できなければ、彼女の進退問題に発展しそうですよ」

記者会見は2016年4月8日までに行われる予定という。が、一足先に再確認してみたので、以下をお読みください。

7日経っても確認中! 民進党のホープが開けたガソリン代「パンドラの箱」
「山尾志桜里」は地球5周分でも「菅官房長官」も地球5周分!

民進党の数少ないホープこと山尾志桜里政調会長(41)が”ショートホープ”に堕したのは、「ガソリン代地球5周分」報道からだった。はからずもパンドラの箱が開き、菅官房長官も同程度を計上していることが判明。ガソリンの謎が飛び火した格好である。

4月8日が誕生日のお釈迦様に因む「お釈迦になる」という表現がある。

鋳物業者が阿弥陀像を作ろうとしていたのに、誤って釈迦像を作ってしまった。そこから転じ、「出来損ない」を意味すると俗に言われている。

山尾代議士が当選2回にもかかわらず、新党・民進党の政調会長に大抜擢されたのは、今夏の参院選の顔としてその清新さを買われたからに他ならない。

国会で待機児童問題を取り上げる女史の映像が繰り返し流され、新党が活気づくかと思われた矢先、自身の資金管理の実像に疑問符が付いた。

わずか4年前の、かつ事務所内のことなのだからまざまざと思い出せるに違いないはず。しかしながら、思い出したくないのかままならぬ状況があるのか、新政調会長は「事実関係を確認中」と言ったきり、真相を明らかにしていない。

永田町関係者の1人によると、
「枝野さん(幸男幹事長)は、”もちろん、随分前から知っていたよ。それに、外部の識者からも問題ナシって言われてる”と周辺に話しています」

これが強がりでないならば、「政治とカネ」も問題を甘く見た、ママゴトみたいな発言ではないか。その一方で当然ながら、危機感を募らせる者もいる。

「ベテラン議員から、”ひょっとしたらダブル選があるかもしれないから影響は大きいよ。甘利さん(明・前経済再生担当相)は閣僚を辞めたし、宮崎(謙介)も議員辞職したんだから、早めに手を打った方がいい”という声が上がっている」(同)

ともあれ、問題となったガソリン代のミステリーの森へ分け入って行こう。

彼女が長を務める「民主党愛知県第7区総支部」はガソリン代の支出を、

2012年 230万円
2013年 82万円
2014年 86万円

と記載しており、2012年分が「地球5周分に相当する」し、総支部は、このうちほとんどをプリペイド・カードの購入という形で処理している。実際、1度に2万円の入金を重ね、その合計が、

2012年 226万円
2013年 80万円
2014年 84万円

さらに仔細に見て行くと、2012年1〜3月の間に47回の入金で〆て94万円。例えば、2012年3月16日には、<ガソリンプリカ入金>の名目で2万円が5回もある。

当時のハイオクガソリン価格を160円/g、燃費を15`/gとして、約9375`。むろん政治家であってクルマ屋ではないのだから、とても1日で消化できる量ではない。

この年、野田佳彦首相が衆院を解散し、総選挙に打って出たが、それは2012年11月16日のことだった。解散のかの字もなく、小沢一郎氏らもまだ離党していない。そんな時期に、山尾事務所がしこしこプリカを買っていたというのは、何とはなしの行動には見えないのである。

小渕ワインと同類?

地元関係者によると、「あの頃の事務所には、『さくら号』っていう軽の街宣車とフォルクスワーゲン・ゴルフのワゴン、ホンダのステップワゴンの3台が稼働していました。秘書は3人態勢でそれなりに走っていたけれど、230万円も使っているような動きじゃなかったよ」

煎じ詰めれば、地元のアスファルトにへばりつくような余程の精励恪勤がない限り、当時1年生議員だった山尾氏がこれだけのカネをガソリンに費やすことは不可能というわけだ。

以上のことからごく単純に推察されるのは、山尾事務所がプリペイド・カードを何枚も作製していたということである。

そうなると、
「プリカを選挙区内の有権者に配っていたことが考えられます。それは寄附行為に該当して公選法違反。ちょうど一昨年秋に小渕さん(優子・元経産相)が、地元の有権者へワインを贈っていたことが明らかになりましたが、それと同じ類のものです」
と指摘するのは、政治資金問題に詳しい神戸学院大の上脇博之教授。この場合、政治家本人が寄附したものとみなされ、1年以下の禁錮もしくは30万円以下の罰金が科せられる。

のみならず、
「2012年だけでなく、その翌年以降も継続してプリカを購入していることから、”2012年に誤って買い過ぎた”あるいは”買い溜めした”という弁明では辻褄が合わないでしょう」

「総支部」がプリカを大量購入していたガソリンスタンドは、選挙区内の尾張旭市にある。名古屋市の中心から東へ15`。こぢんまりとはしているが天守閣を誇る旭城が、このベッドタウンを睥睨している。

「山尾さんのところがウチを使ってくれているのは、以前この隣に事務所があったからでしょう。こちらでは基本的に、『車両1台につきカード1枚』という提案をしています。クルマを何台か持っている法人にとっては、その方が管理しやすいですからね」
とはスタンドの店長。セルフ式の給油機に付属する機械へ入金すると、カードと共に領収書が出てくる。1枚につき8万円までチャージでいるという。

「山尾事務所も何枚か持っておられて、それに入金して使っていたんだと思いますよ。何百枚も新規発行することはできますが、あまり意味がない。というのも、入金だけではポイントがつかず、『400円分の給油で1ポイント』という仕組みになっているから。カードが使えるのは愛知県下の20店舗のみ。したがって、金券ショップに転売というのはないのでは?返金や合算は原則できないし、少なくとも山尾さんの事務所の方には返金していません」

ショップへ持ち込まないまでも、地元の人や身内同士で提供・換金という可能性もないわけではない。

「仮にプリカをお金に換え、ガソリン代以外に使用していれば政治資金規正法の虚偽記載が疑われる。記載者が5年以下の禁錮か、100万円以下の罰金。そして監督責任者も50万円以下の罰金となります」
と、これは東京地検特捜部の元検事で弁護士の高井康行氏の解説である。

そればかりではない。

例えば、クルマを使ってポスター張りを手伝った人間に、経費を含めた謝礼として「2万円分のプリカ」を渡した時。すなわち、ポスターを張るために使ったガソリン代のみを経費とするべきところ、残りについては”私的利用”を認めていたとしたら、
「その時期が問題になる」
として、こう続ける。
「公示期間中ならば、いわゆる『運動買収』にあたり、公選法違反に問われる恐れがある。逆に公示前だとしても、仕事の対価を支払ったという意味で、その旨を収支報告書に記載する必要がある。そうしていないので、政治資金規正法違反の不記載が疑われるのです」

さらに悪いことに、
「もしも山尾氏に、最初からプリカを換金してガソリン代以外に使用する意図があったとしましょう。彼女は税金が原資となる政党交付金を受けていますから、国を欺いたということで詐欺罪に問われることも否定できません」

”あり得ないよなぁ”

ではここからは目を転じ、現閣僚のガソリン代をざっくり挙げてみよう。

【安倍首相】
2012年 573万円
2013年 555万円
2014年 500万円

【菅官房長官】
2012年 223万円
2013年 195万円
2014年 162万円

【遠藤五輪相】
2012年 188万円
2013年 197万円
2014年 200万円

【丸川環境相】
2012年 43万円
2013年 194万円
2014年 103万円

【高木復興相】
2011年 88万円
2012年 85万円
2013年 94万円

ちなみに皆プリカではなく、実費でガソリンを購入している。

ご覧の通り安倍首相が突出しており、平均して年間地球12周分にも匹敵。あたかも湯水のごとく使っているようだが、
「下関市と長門市からなる山口4区は単純計算で1000㎢を超えていて、300㎢に満たない山尾のところとは次元が違いますよ」
とは政治部デスク。

そのうえ、安倍陣営が毎月10万円前後のガソリンを購入する店の担当者らの話を総括すると、
<地元事務所には10名ほどのスタッフがおり、それぞれが1台を駆っている>

それらを踏まえれば1人で地球1.2周、つまり年間約5万`。だから、長距離トラックやタクシー運転手ならずとも”達成可能”な数字と言えなくもない。

その一方で菅官房長官の選挙区は狭く、40㎢弱である。とはいうものの、先のデスクによると、
「額面通りには受け取れませんよ。神奈川県全体が菅さんの選挙区みたいなものですから。それに2012年の12月まで自民党は野党で、もちろん菅さんは官房長官でさえない。だから本人も地元を隈なく回っており、ガソリン代が嵩んだのでしょう」

永田町関係者が後を受けて、
「菅さんの秘書の面々が県議や市議となり、県全体へ縦横無尽にネットワークが拡がっている、そんなイメージです。元秘書らが絡んだイベントには現スタッフがどんどん応援に駆け付ける。とにかく常にフル稼働しています」

今回の「山尾報道」があった後、
「菅さんは、”そんな額のガソリン代なんてあり得ないよなぁ”と周囲に言っていました。もちろん自身のガソリン代を知らないはずがないわけで、要するに、”自分は地元をしっかり回っている。その結果が地球5周分なんだ”という意味合いで、強気なんですよ」(同)

官邸ツートップは共に、「法令に従い適正に処理しています」と答えた。試みに、それだけ走破すれば摩耗するタイヤの関連費用も点検した。

タイヤの関連費用

【安倍首相】
2012年 30万円
2013年 69万円

【菅官房長官】
2012年 18万円
2013年 14万円

【山尾志桜里議員】

2012年 3万円
2013年 1万4000円

果たして、山尾志桜里陣営のタイヤには溝は残っていたのだろうか。

人を呪わば穴二つ

ところで、桜唇(おうしん)とは美人の唇を指す。舌鋒鋭く国会へ斬り込んでいた際には輝いていたはずのその口を、すっかり拭ってしまったのが山尾女史。

ガソリンプリカ代の他、米国から多くの有権者へ届く奇怪な「山尾宣伝メール」などについても改めて質したところ、最初の取材依頼から7日経ったのに、
「現在事実関係を確認中です。今週中に結果をご報告いたします」
と答えるばかり。

東京地検特捜部の元検事で弁護士の高井康行氏は、
「いずれにせよ、多額のガソリン代をプリカ代金という形で収支報告書に計上しているのはあまりに不自然なこと。それに、彼女が検察OBと言われることにも私は釈然としないところがある。何しろ3年ほどしか検事をやっていないわけで、それは半人前にすらなっていないということなんですよ」
こんな風にその力量に異議申し立てをするし、

官邸幹部の1人も、
「ご本人は『確認中』と言っているんですね。なるほど、甘利さんの問題を追及していたことを思えば、人には厳しく自分には甘いんだね」
としたうえで、こう断じている。

「ガソリンってクルマを持って行って入れるものでしょ、普通。プリペイド・カードを買うっていう発想がなかったのでビックリしました。とにかく、そういう人が『客寄せパンダ』みたいに党三役になっているのは本当にいいことなのか。それは、民進党の所属議員たちが考えるべきことでしょう」

人を呪わば穴二つ。

このままズルズル行けば、新党そのものがお釈迦になりかねないのである。

人(ひと)を呪(のろ)わば穴(あな)二つ
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/185806/meaning/m0u/
他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。

「山尾宣伝メール」 謎のショートメール

先の総選挙の翌日(2014年12月15日 10:27)には、
<皆様のお蔭で当選致しました.厚く感謝御礼申し上げます.民意を国政へ頑張ります.山尾しおり(以下、事務所電話番号)>
といった当選感謝のショートメールが、
2016年2月27日には、
<衆院予算委にて安倍総理に質問します。13:36〜14:12の予定です.NHK放映ぜひご覧ください.山尾しおり事務所>
と丁寧な宣伝が届いている。発信元は米国だが、登場する秘書の名や携帯番号は実在するもの。

「正確な数は把握していませんが、選挙区内のかなりの方に送られているのではないか。私の知り合いはもちろん、自民党の県議や市議も受け取っています」
と、先の関係者。

対立する鈴木陣営が県警本部に掛け合ったところ、
「やっていることは違法。ただ、”送信者が海外のサーバーを利用し、番号が誰のものか特定できない”と言われたそうです」

事実、総務省や地元選管の話を総括すると、
<選挙活動および政治活動に関しては公選法で、受信者が送信者に”ここへ送れ”と指定したアドレス以外に送ってはいけないと定められている。さらに、呈示されるような『当選のお礼』もメールでやってはいけません。これらの規定に反した者は、2年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科せられるのです>

むろん、発信元が山尾陣営だと裏付けがあるわけではない。しかしながら、試みにこの番号へショートメールを送ると、早速こんな返信があった。
<この番号は送信専用です。恐れ入りますがお電話お願いします>

末尾には、地元の山尾事務所の電話番号が記されている。気味の悪い話である。

http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/109.html#c64

   

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