1. ピッコ[1071] g3ODYoNS 2016年7月07日 23:06:37 : 7apK7qPayA : 48oCSQopsjk[1]
>「日銀の政策は明らかに誤りだが、それをストップさせるにはアベノミクス自体が誤りだと認めさせる必要があり、このまま日銀の誤った政策により日本経済は破滅に向かっていくと予想される」
>緩和策を縮小となれば、ある程度の市場の混乱は避けられない。しかし、いまであれば一時的な混乱で済む可能性はあると私も思う。太平洋戦争も負けを認められないがために非常に多くの犠牲者を出した。日銀も泥沼化する前に軌道修正をはかり、マイナス金利という異常な状況から抜け出して、普通に国債で運用できる環境に戻すことを考えるべきであると思う。
こんな重大なことが今の日本で進行中なのだ。 なんでマスコミは危機意識をもって国民にそのことを知らせないのだろう。 これでは、負けを認められないがために数百万の国民が犠牲となった悲劇的な太平洋戦争の末期と全く同じ構図ではないか。 あの時もマスコミは当時の政権に「右倣え」で、真実を隠して国民をダマし続けたのだ。
昨日、二つ気になるニュースがあった。
福島原発・汚染タンク再利用へ 処理水の貯蔵逼迫
http://mainichi.jp/articles/20160707/k00/00m/040/150000c
「敷地周辺の地中を「氷の壁」で囲って汚染水の発生を抑える「凍土遮水壁」の効果が表れないため、解体予定のフランジ型を使い回すことを決めた」
物価の基調は着実に高まる、必要なら追加緩和=黒田日銀総裁
http://jp.reuters.com/article/kuroda-boj-idJPKCN0ZN027
「黒田東彦日銀総裁は7日、本店で開かれている支店長会議であいさつし、景気は基調として緩やかな回復を続けており、先行きも緩やかに拡大していく、と語った」
多額の費用と年月と労働力を使って造られた凍土遮水壁は、完成はしたものの、結局使い物にならないようだ。 汚染水の処理は今後どうなるのだろう。 黒田日銀は「景気は基調として緩やかな回復を続けており、先行きも緩やかに拡大していく」とウソを言い続け、日本経済を破滅に追いやってしまうのではないか? 二つのニュースを見て『制御不能』という言葉が頭に浮かんだ。
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/623.html#c1