3. 2016年7月07日 00:52:33 : Gsp2OeLFAg : 3ns4GJuLtJU[1]
ここまで来たら IMFも言うことは言うよ
後は 自分の頭で考えろ...
ってな 事なんでしょうか?
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[深刻さを増す中国の“債務爆弾”
IMF分析では中国当局データの10倍]
2016.06.24 / ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20160624/ecn1606241550001-n1.htm
日米欧の場合、
企業など借り手が90日以上返済を延滞すると
不良債権として分類するのだが、
中国の銀行は銀行が担保などを高く評価して「回収できる」と認定すれば、
不良債権に計上しなくても済む。
大手国有商業銀行は主な貸出先が国有企業であり、
共に党官僚が支配している。
党の裁量がものを言う。
貸し倒れはありえないと国有大手銀行が判断すれば、
当局が追認するというわけである。
親中派のラガルド専務理事のIMFも、
いんちきなチャイナスタンダードを鵜呑みにすれば
恥をかくと思ったのだろう。
独自の分析で不良債権を算出した。
IMFが4月中旬に発表したグローバル金融安定報告によると、
融資残高に対する中国の不良債権比率は14%、
GDPに対する比率は20.7%に上る。
円換算の不良債権額は中国当局データから算出すれば、
3月末23兆円だが、
IMF報告ではその10倍、230兆円へと膨れ上がる。
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[金融システムへの潜在的リスク、ドイツ銀が最大=IMF]
2016年6月30日 / DIAMOND
http://diamond.jp/articles/-/94139
IMFは30日、
世界の巨大銀行の中で、金融システムへの潜在的なリスクが最も大きいのは
ドイツ銀行(DBKGn.DE)だとする報告をまとめた。
他の世界最大級の銀行とのつながりの強さを理由として挙げた。
IMFはドイツの銀行と保険部門の審査の中で
「グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs)」が
金融安定に対する脅威となる可能性を比較。
「ドイツ銀行はG-SIBsの中で
システミックリスクに与える影響が最も大きいようだ」
と指摘した。
世界の規制当局は金融危機以来、
米リーマン・ブラザーズのような銀行破綻の影響を抑えようと、
巨大銀行の基盤強化に努めてきた。
IMFは
「他の銀行と比べたドイツ銀行の重要性は、
リスク管理やG-SIBsに対する厳重な監督、
国境にまたがるエクスポージャーへの厳しい監視が
大切であることを強く示すものだ」
と強調。
経営難に陥っている銀行の段階的な破綻・整理を進めるための方策を
素早く導入することも重要だと指摘した。
この報告に対し、ドイツ銀行はコメントを控えた。
☆G-SIBsとは
global systemically important banks
《金融用語》グローバルなシステム上重要な銀行 の意味
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/608.html#c3