1. 2016年10月04日 15:15:11 : Bg2TgjyiXY : 3VQgC5p97Qc[1]
何回もスレッドに書き込んでいるが、これが当たり前。7000億円の予算が3兆円に膨れ上がっていて、IOCが「当初計画通り進めろ。計画通りに進めるために3兆円使え」などと言うはずがない。
みんなIOCを知らない。繰り返すが、IOCはオリンピックを開いてもらってナンボの組織。開催権を手にしたら、開催地の要望は(極論すれば)なんでも通る。だって、オリンピックができない、返上だというようなことになれば、一番困るのがIOC。
アホの森をはじめ、IOCの権威(らしきもの)にすがり、IOCが承認したことを覆せないみたいなことを言っているが、これは一種、IOC悪者論であり、IOCのことをよく知らない日本人(メディアを含む)を(自分たちの利権のために?)抑え込めると思っているから。
国民、都民の反対で税金が使えず、計画した施設ができないと言えば、IOCは「できる範囲での準備を求める」くらいことしか言わない。東京から「準備ができず、返上したい」というセリフだけは絶対に聞きたくないからだ。
荒木田とかいうバレーボール上がりの組織委メンバーが「東京の信用がなくなる」と言うのなら、お前が2兆3000億円を捻出しなさい。日本水連が困ったというなら、荒木田と一緒に資金捻出に協力しなさい。
森が偉そうに「予定を変更できない」と言うのなら、ロサンゼルス・オリンピックの組織委に倣って、組織委独自で調達しなさい。国民、都民の税金を当たり前のように使う考えを改めなさい。
けさの羽鳥慎一のモーニングショーでやっていたが、ふるさと納税の影響を受けて(贈答品欲しさに地方の自治体に税金を納め、贈答品なしの自治体の税収が減っている)1−3億円の税収不足で困っている自治体が出始めている状況で、2兆3000億円の予算増をたった2週間のお祭りのために当たり前のように使おうなんて、日本の政治が狂っているとしか思えない。
繰り返すが、IOCは絶対なものでなく、オリンピックを開催するためには開催都市の言い分は(よほどの理不尽なものではない限り)何でも聞く。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/822.html#c1