8. 2015年12月08日 17:25:42 : dHzJXqAWhk : 2vuHdm5Gc6k[1]
ISIL空軍が全面的に機能しなければ、地上戦の行く末は政府軍による全土の掌握とあいなる。
今更、ISIL空軍が以前のように復活ができない以上は、最後の手段は、
反政府派からなる、亡命政府のでっち上げと、亡命政府によるUSへのシリア空爆の要請ぐらいだろう。
荒唐無稽さは、トルコによるロシア機攻撃と、似たり寄ったりだろうから、ないとは云えない。
その程度にまで、地上戦での攻防は日を追ってUSにとって好ましくない方向に進んでいる。
初期費用をまかなった後は運転資金は占領地からのアガリで自律的に戦える軍事組織をつくりだし、意のままに操ろうとしているのだろうが、アガリが少なくなれば、資金援助をするか、自分で乗り出すか、二つに一つなのは自明の理。
資金援助へ風当たりが強くなれば、自分がのりだすしかあるまい。