23. 空虚[54] i_OLlQ 2016年1月11日 01:07:09 : ejogX6d982 : 1QR7B61Qndk[1]
>>15歯磨き右近高山様
>円安ドル高で輸出は全く伸びていないし、理論上当然の話です。工場の国内回帰による雇用創出は期待できず、食料、石油その他の資源価格上昇をもたらすだけの円安は、「売国政策」としか言いようがありません
貴殿は以前に別スレで【技術革新】による内需の拡大と雇用の創出を目指すべき
とされていたような?(ちがったかな?)
もしそうならば、私目は貴殿のお考えに同意なのでございますが。
>資源価格上昇をもたらすだけの円安
それは、米国も望むところではないようですね。
米国は輸出拡大によって自国の雇用をつくりたがっているようですし。
TPPなんてのは詭弁で、実際は日米二国間の協定でいいわけですから。
対外債務額文句なし飛び抜けた米国の国内事情の改善には、有利に展開できる
貿易対象国が必要不可欠。日本が選ばれる理由は、対外債務が先進国としては少ないのも理由ではないでしょうか。(ま、いろいろ胡散臭い本当の理由があるとしても)
中華民国は「一人っ子政策」を廃止し、工業化への労働力確保へ転換。
人口増加と国家統制経済発展の基盤を整え現在に至るわけですから
多少の混乱があったにせよ、崩壊など非現実的。
我が国を省みれば多国籍企業の利益最優先にひた走り、自国の経済を自ら空洞化
させたことが最大の間違えだったと私目は思っていたりします。
円安が問題と言うより、自国内への政策がいちいち「的外れ」であることに
強い危機感を感じてしまいます。
ロシアや中華民国は、日米と比較すると「自国経済の健全化」に真摯に
対応していると言うべきかもしれません。