2. 2017年1月15日 09:36:04 : auYnpS5frc : ZxGpuwH5YQc[1]
ロシアのせいにしてもトランプを選んだのはアメリカ国民であるという現実は、万にひとつも変わることはない。
いいかげん、駄々っ子みたいにアイツのせいでこうなったと自分の落ち度を省みず、他人におっかぶせて悪者を仕立てあげるような、幼稚じみたニュースをやめたらどうだ。
ロシアがハッキングをしていないとかしているとか、そんな些末なことはこの際どうでもいい。
やってるに決まってる。
断っておくがロシアがやっているからといって、ロシアのせいだと言おうとしているわけではない。
いったいアメリカはロシアを悪しざまに罵る資格なんぞあるのか?ということだ。
胸に手を当てて考えてみるがいい。
超大国同士が相手の政府機関の情報を盗み出そうとしたり、手を加えようと改ざんしたり、ショートさせるなどのハッキングやクラッキングをやっていないのか?
もちろんやっている。
書くのもバカバカしいが、ロシアがやっていることはアメリカもやっているに決まっているし、みなそれぞれに痛い目に合っているだろうし、相手にも痛い目に合せているだろう。
そもそもロシアにハッカーの嫌疑がかけられてロシアがそのとおりだと認めるわけがないことは、同じことをアメリカがロシアからやられても鼻で笑って否定するのと同じであって、今アメリカが必死にロシアに嫌疑をかけるのもトランプの選挙絡みにかこつけたロシア叩きの一環であり、アメリカのやることにいちいち待ったをかけてくるプーチンが気にいらないが、弱い国なら武力で叩けるがロシアでは無理だから情報イメージで追い落とすメディア戦略の一環で行われているに等しい。
だいたいトランプが選ばれてしまったこと、ヒラリーが選ばれなかったこと、このふたつの事実にロシアがアメリカ国民の意識をトランプに投票するように操作したという記事にしても、ヒラリーも相当なアレ(ダメな候補)だが、まさかトランプに負けはしないだろうというトランプ候補を見下していた自分たちの曇った目を認めたくないとの、悪あがきのようなものにしか俺には見えない。
ただただ見苦しい。