37. 2018年10月17日 01:19:24 : QGfsEvz7mA : ZwujV@ni4xM[1]
https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=183235
【社説】甲状腺がん世界1位の韓国、過剰診断・手術防ぐべき
2014年03月21日14時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
引用
19日、医大の教授で構成された「甲状腺がん過多診断阻止のための医師連帯」が公開した甲状腺がんの統計は、私たちを驚かせる。2011年に年間4万人近い人が甲状腺がんの診断を受けたが、これは人口10万人あたり81人で、世界1位の発生率だ。世界平均の10倍を超え、医療が社会化された英国の17.5倍、医療が商業化された米国と比較しても5.5倍にのぼる。何か釈然としない数値だ。
これに関し医師連帯は「患者の90%以上が過剰超音波検査のため」と指摘した。放射能漏出事故など甲状腺がんを大量に引き起こすほどの要因がないにもかかわらずこうした結果が出るのは、病院が健康診断の収入を上げようと過剰に超音波検査をしたためと考えられる、ということだ。さらに世界保健機関(WHO)傘下の国際がん研究所(IARC)によると、2008年の韓国の甲状腺がん発生率は世界1位だが、死亡率は84位だ。それほど危険でない状況で手術を乱発したと疑われるほどの統計だ。
引用終わり
韓国女性の例だが、過剰診断があると推定できる。発生率と死亡率の両方を見ないと、正しい評価はできない。
日本では1975年に3人程度、2013年に13人超、死亡率は大きな変化がない。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29kiso-03-07-19.html
福島ではスクリーニングをやったから、発生率が上がったと考えられるが、発生率に地域差がないことは被曝量と相関性がない、つまり被曝由来ではないことを示す。
>脳卒中が3.52倍です
広島・長崎原爆の例では、脳卒中の有為な増加は500mSv以上の被曝である。これ程の被曝が福島にあったのだろうか?
被曝量との相関性を見ない3.52倍という数字で、福島の住民を傷つけることがあってはならない。
裁判で、専門家による公正な判断が下されることを期待する。