14. 2016年11月30日 12:11:35 : unA9hWYW1I : ZvrK62aHhUQ[218]
●条件反射実験「パブロフの犬」
高等動物には、概ね一度「痛い目」をその身に喰らうと、本能的に二度と再び同じ体験を避けようとする拒否反応(条件反射)を、強烈に示すと云われる!
●それが既に有名な上記「パブロフの犬」と呼ばれる、あまねく実証済みの犬を使った生態反応実験だ!!
●アジア太平洋戦争(いわゆる詐称大東亜戦争)で、内外に2千万人(日本人310万人)以上に及ぶ膨大な犠牲と、言語に絶する惨禍を蒙る、あれ程の「痛い目」を喰らいながら、歴史の厳しい「負」の教訓から、何一つ学ばず、未だに戦争の美化正当化に狂奔する、自称「日本会議」に巣食う極右外道どもは、もはや上記高等動物のカテゴリー外どころか、全く異質なそれこそ如何なる状況下にも、「自己増殖本能」やら「細胞分裂本能」しか具わらぬ、最下等生物並みか、又は突然変異で出現の、グロ不気味な無機質怪物といった類の存在ではなかろうか!!
●『こんな結果になるなら、米英と何もあれ程の大戦争を、戦う必要は全くなかった!!』
<A級戦犯、東條英機の述懐 於、巣鴨プリズン>
●『かくも無謀な大戦争を惹き起こし、内外に言語に絶する犠牲と惨禍をもたらした、軍閥指導部の責任と罪科は、万死に値する!!』
<元海軍兵学校長 海軍大将 井上成美>
●『新憲法に於いて、日本は戦争を放棄することになったが、その意義は実に深甚微妙である・・・・(中略)・・・・我らは心から戦争放棄の偉大な意義を自覚し、身に寸鉄を帯びずしてただ正義に基づいて国を立て、むしろ全世界に対してその進むべき新しき道を示そうとする大覚悟と大抱負を持たなくてはならない・・・・(後略)』
<元関東軍参謀 元陸軍中将 石原莞爾「新日本建設(我らの世界観)」>
●『ポツダム宣言によって、日本が賢明ならざる目論見によって、日本帝国を滅亡に導いた軍閥指導部は一掃され、民意によって選ばれた指導者によって、平和国家としての再建が急がれるでしょうが、前途益々多事多難なることが想像されます。建設への道に安易なる道はありません。軍部よりの圧力によったものとは言え、あらゆる困苦と欠乏に耐えたあの戦争十ヵ年の体験は、必ず諸君に何物かを与えるに違いないと思います。新日本建設には私たちのような過去の遺物に過ぎない職業軍人、或いは阿諛追従せる無節操なる政治家、侵略戦争に合理的基礎を与えんとした御用学者らを断じて参加させてはなりません。
恐らく占領軍の政策として何らかの方法が採られるでありましょうが、将に死に就かんとする私は、日本の前途を思うの余り一言申し添えたいと思うのであります・・・・(後略)』
<山下奉文元大将 遺言(口述筆記)森田正覚教誨師(巨杉の杜)一部抜粋>