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ZNSXM_d28Z4 コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK221] ここが勝負!民進、共産など野党を励まそう!  赤かぶ
2. 宇宙の塵[60] iUaSiILMkG8 2017年2月25日 16:32:26 : SODFqnOyHk : ZNSXM_d28Z4[1]
 
憲法第62条によって国政調査権を与えられた国会が、主権者国民になり代わって、国民の共有財産を預かる行政府に対し ‘異例ずくめ’ の国有地売却事案の事実関係を確認したいと要求しているのだから、行政府としてはひたすら事務的に、証人の出頭及び証言並びに記録の提出の要求に応じ、質問者 (国民) の疑問を解き明かしてあげればよいだけのことである。何もやましいことさえなければ。
 
ところが、我々が目撃しているのは、言葉と表情に卑しさを隠そうともせず質問者 (国民) に逆切れする行政府の長の、虚ろな姿である。

しかも、この行政府の長は、自分の行政府の長としての立場が ‘学校’ 設立に利用され、また自分の妻が ‘首相夫人’ という肩書きでこの‘学校’ の名誉校長を引き受けたことを認めながら、これを 「個人的な問題」 と言い放った。公職肩書の私的流用だとすれば、れっきとした犯罪である。公私混同の感覚が完全に麻痺してしまっているようだ。
 
さらに憂慮すべきは、渦中の学校が戦前回帰の思想教育に重きを置いていること、端的に言えば現憲法否定の思想を前面に打ち出していることである。このような教えの場は、公的認可を必須とする ‘学校’ ではなく、私設塾としてしか存在し得ないはずである。
なぜなら、国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、日本国憲法を尊重し擁護する義務を負わされているからである (憲法第99条)。このような ‘学校’ の存在を容認する者は、もはや公職に留まることは許されず、即刻公職を返上しなければならない。これが黙認されるようであれば、憲法はなし崩し的に形骸化していくだろう。


野党各党には大いに期待している。
国民の利益保全という正義の御旗を手にしているのであるから、相手の攪乱やスピン工作をものともせず、本件追及の王道を、冷静沈着に、一歩一歩前へ進んでいってくれるだろう。
 
立法府による行政監督機能を国民が再評価する方向へ向かえば、一石二鳥である。
   
  
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/353.html#c2

[政治・選挙・NHK221] 小沢一郎代表の「民放テレビ出演」が続き、民放各社は、「大政治家」小沢一郎代表の「露出度」を高めようとしている(板垣 英憲 笑坊
6. 宇宙の塵[61] iUaSiILMkG8 2017年2月25日 18:42:08 : SODFqnOyHk : ZNSXM_d28Z4[2]
 
「記者クラブ開放」 「放送免許制から電波オークション制への転換」 「クロスオーナーシップの禁止」 の提案は、方向性としては正しかった。小沢さんはあのとき、その方向性を国民にも報道各社にも提示し、議論を始めていこうとしたのだろう。フェアで、オープンなやり方であり、好感がもてる。

しかし、結果としてこれが命取りになった一面は無視し得ない。報道各社の反発を招いたからである。報道各社は正々堂々と論陣を張ることもせず、闇討ちのようなバッシングを執拗に展開した。私は、恐らくその裏で官僚機構が一枚噛んでいただろうと睨んでいる。各社一斉に特定の政治家を貶めるときの典型的なパターンだからである。官僚の背後に元占領国の影がちらつくケースもある。石油外交の田中角栄のケースは有名だが、宇野宗佑も新中政策でアメリカを激高せしめていた。小沢氏の場合はアメリカというよりも自民党が暗躍したことは自民党政権末期の法改正手続き (検察審査会) が示している。 

小沢一郎氏のメディアとの関係が改善されてきているのだとすれば、なんと喜ばしいことであろうか。過ぎ去ってしまったことにいつまでもとらわれる愚を捨て、国の将来の安寧のため健全な方向へ船首を引き戻そうと両者がタッグを組むのだとすれば、心強いことこの上ないのである。冒頭の3問題についても、十分に議論を尽くしながら、実施の時期や内容を具体化させていければよい。それが賢者の智慧というものだろう。自分の既得権は何が何でも手放せないというのであれば、紙面で他者を批判する資格など所詮ないのである。
 
官僚機構とも、シロアリ利権の問題は避けて通れないとの認識を共有できるはずである。完全即時撤廃は影響が大き過ぎ抵抗も強いだろうから、如何にしてソフトランディングへもっていけるかが課題である。官僚機構とも経験豊富な小沢氏はうまくやっていけるはずである。自民党幹事長時代に「タフ・ネゴシエーター」「デシジョン・メーカー」として海部首相以上に交渉能力と政策実現能力を買われたアメリカとも、うまくやっていけることは理の当然である。
  
能うることであれば、小沢一郎氏による政権運営を、小沢一郎氏の治世を、是非この目で見届けたいものである。
 
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/337.html#c6

   

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