4. 2017年12月19日 16:47:33 : VVTL5h73kw : znrqZMX4WpY[1]
そもそも支持率なるものは国民を分断させるものでしかない。
野党不支持だから与党が政権握ってていい、与党に支持票が回るという理屈もまた理不尽さの極み、嘘というほかない。
この「支持率」なるもののいい加減さに気付かないのは、国民が政治に対する意識の低さによる。
国政に対する国民たるものの無責任さとまとまりのなさの実体を示し、戒めとして自分たちの体たらくぶりを伝えるものでしかない。
頻繁に支持率を公表するのも、そうして尚も一向に様変わりしないままの国民の性状を把握しコントロールし続けるためで、よってそこにつけ込んで好き勝手する者が後を断たないのである。
そもそも国民がどこかしらの政党を支持するというのは、考えの近い党に「要望を言える」とするからだろうし、であるなら野党を支持するかどうかもまた国民の声抜きにははじまらない。先ずはそうして考えの近い政党に「ものを言いたい」とするところから党の活性化とは進んでいくはずだろう。
なければ無いで、そうした自分たちの考えを立ち上げるべき責任は国民自身にいつまでも残りつづけるだろう。
よって野党もまた、党員には真摯に意見を言ってくれる国民の声をよく聞かせるべき。
本質的には多様な考えをもつ党派が増える程に"円(○)"に近くなりまとまりやすくなる。
現状の日本国民の権力監視に対する積極性のなさは二元性原理に置き換えれば死んでいるも同然。
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