29. 2017年5月03日 12:31:22 : hYLSvatWOY : Zmczylcwacs[1]
本文(中曽根挨拶)>「現行憲法による70年は、確かにわれわれの生活に豊かさをもたらした。しかし、憲法の欠陥とともに、さまざまな問題に直面していることも事実だ。こうした社会現象を憲法に集約し、政治、経済、外交などを新しい国民憲法に反映させながら、日本の新たな未来を切り開いていかなければならない。各政党には、国民の意見や考えを調整しながら、国民みずからが作り上げる初めての憲法を目指して、一層の奮起をお願いしたい」
「又々兆民先生が、大笑いするぞ」
中曽根クン、チミの憲法観は狂っちょるよ、憲法が基底となって社会を作るんじゃあねえんだ、社会の問題や混乱は憲法に責任あるんじゃあねえんだ。もう一度、憲法とはを、学び直した方がええな。憲法は時の権力を縛るもの、つうんはここ数年定着し、最早説明の要もなしと思うが、チミのような謬論が幅利かす状況から、一言いいたくもなるよ。チミ達が叉、おかしなもんをこさえると、兆民先生の大笑いを繰り返すこつになるぞ。1880年代、明治政府は憲法制定の予告しながら、その内容は公表しなかった。国民は期待もしたが、見当がつかなかったんは当然じゃ。中には、お上は“絹布の法被”くれそうだよとか、芸者衆の“藤八拳法”をやらせるそうだとか、混乱しおった。1889年大日本帝国憲法発布で、内容公表されたが、通常憲法とは真逆な憲法じゃッた。これでもかこれでもかと、権力が民衆の権利を剥ぎ取る、換骨奪胎・羊頭狗肉つう言葉が相応しい憲法であった。仏革命・天賦人権を研究してた兆民先生から見れば、大笑いしかねかった。およそ憲法つうんは、革命によって権力がある階級から他の階級へシフトしたとき、新たに権力握った階級が、旧階級へ対し、勝ち取った権力・権利の項目を紙に記し、双方が署名・捺印しおった、その紙なんだ。中曽根クンや安屁クン達が、またまたおかしなこつやると、兆民先生が大笑いすることになるぞ。
中曽根クン、チミは“国民みずからが作り上げる初めての憲法”とか言うが、チミの知性と教養は、皇后陛下にも遥かに及ばねえな。美智子陛下は2年前に、奥多摩の旧深沢村(現あきるの市)の記念館で私擬憲法草案(五日市憲法草案)にふれたとき、そのレベルの高さに感動してるよ。当時全国津々浦々で、民衆はこんたな憲法草案を何百と試作しておった。五日市憲法がレベルが高いつうんは、。全文204条のうち「国民の権利」規定が150条ほどもあり、そのうち36条が人権規定なんじゃ。正に現憲法のルーツじゃな。こんたな憲法草案が、全国で若者中心に、夜這いも止めて、名主の家で囲炉裏囲んで、口角泡飛ばして討議され作成された。我が国の民衆は、既に百数十年前から、自分達の手で憲法作成初めておったんだ。残念ながら、こうした努力は、上からの官製憲法の押し付けで抑えられたが、決して消え去ったわけでなく、伏流水の如く我が国の底をコンコンと流れ続け、つい1946に日本国憲法として日の目みたんだ。中曽根クンよ、チミはこうした我が国憲法史を学ぶべきだ。
中曽根クン、チミは “憲法の欠陥とともに、さまざまな問題に直面”とも言うが、日本の今の惨状をどうみちょるんだ。福島・茨城・栃木・群馬・千葉・宮城だけでない、東日本が基本的には居住に向かない、避けるべき区域になっちまったんだ。公式には、唯言わないだけだが。チミの日本核武装を目指す、チミが率先して推進した原発政策の結果なんだぞ、チミはどう責任とるんだ。この現状が“憲法の欠陥”なんか、デマも休み休みに言え。責任とれ、福島肛門様は恐れ入りましたと蟄居だが、中曽根クン、チミはどう責任とるんだ。
安屁も“機が熟した”とか、言いふらしちょるが、A級妖怪のダミーの安屁は、国民の口を封じ、現憲法あるいは9条を蹴っ飛ばしたくって仕様ねえようじゃな。国民の権利を削りあるいは制限して、何をしてえんか。口封じしおって、マスゴミも官僚も全て封じて、徹底した国家の私物化、国家資産の横領、権力の濫用をしてえんか。まあ図星じゃろうが、実際かってそんたなコツを、満州であるいは東條の下でやったんはジイサンのA級妖怪じゃった。安屁はジイサンより悪質かも。安屁は現憲法を蹴っ飛ばし終えてから横領始めるつうんなら分らねえでもねえが、それが待てねえ。蹴っ飛ばし終えてねえうちから、私物化・横領に手を付けちょるよ。憲法を半分ぐれえ蹴っ飛ばすみてえなもんだが、例の戦争法、その戦争法が、あがるかあがらねえか正念場のその時に、議会抜け出して、8億が濡れ手に粟でへえるかもつう商売現場へ、イソイソ駆けつけちょる。完全に蹴っ飛ばし終えた後なら、安屁が何をオッ始めるか、想像するだけでオッ恐ろしいよ。国民は気い付けた方がええよ、安屁が“機が熟した”つうとき、別のことをケンゲエちょるつうことを。
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