1. 2017年7月23日 03:12:23 : 5DhRdyGSwE : ZKKaukFSook[1]
<仙台市長選>あす投票
2017年07月22日 河北新報
任期満了に伴う仙台市長選は23日投票が行われ、即日開票される。いずれも無所属新人で、元衆院議員林宙紀(39)、元衆院議員郡和子(60)、会社社長菅原裕典(57)、元衆院議員大久保三代(40)の4氏が争う。2期目の現職奥山恵美子氏(66)の引退を受け、人口減少が進む東北を先導する政令市の新たなかじ取り役を選ぶ。2013年の前回市長選で、過去最低の30.11%を記録した投票率の動向も注目される。
林氏は「人口150万都市への挑戦」を看板政策に据え、認定ベビーシッター制度や教育バウチャー(クーポン)制度の創設、市長報酬の2割カットを掲げる。政党主導の選挙に異を唱え、街頭演説を中心に無党派層の取り込みを図る。
郡氏は「誰にでも居場所と出番がある仙台」がスローガンで、給付型奨学金制度や妊娠から育児まで一括支援する「仙台版ネウボラ」制度の構築、35人以下学級の実現を訴える。民進、社民両党の支持と、共産、自由両党の支援を受ける。
菅原氏は「100年住み続けたいまち・仙台」を目指し、首都圏や海外からの企業誘致、規制緩和による中小企業活性化、仙台城大手門復元などを主張。自民、公明両党と日本のこころが支持し、村井嘉浩宮城県知事と奥山氏も支援する。
大久保氏は「市民のための市役所」の必要性を強調し、いじめ防止策としての市立学校の統廃合推進、市バス事業の民営化、業務効率化による残業手当削減などを提案する。政党や団体の支援は受けず、インターネットで政策を発信する。
投票は23日午前7時〜午後8時(一部は午後6時)、市内171カ所で行われる。市選管は、開票終了時刻を24日午前0時半ごろと見込んでいる。
8日現在の有権者は89万4066人。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201707/20170722_11011.html
菅原裕典候補には政治歴がない。4選を目指す村井知事がやや強引に出馬要請し、奥山市長に後継指名させるなどドロドロした独断選考に市民から反発の声が出た。
郡和子候補は民進党を離党しての立候補。周りに聞いたが反自民で郡和子さんを支持する人が多い。序盤の優勢のまま、逃げ切ったようだ。
期日前投票は前回より4割増、9万人が投票している。接戦なだけに、これは郡さんに有利だろう。
雷雨だろうが、郡さんの当選を願い、近所誘い合って投票に行きます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/524.html#c1