7. 2017年2月05日 14:26:09 : Xhqgmw4usY : zFePrPPoZek[1]
地球に生物が誕生して以来99.9%の種が絶滅していると言われています。ですので人間も大いなる生存競争実験の最中なのでしょうね。目的は、もちろん種の存続だと思います。かなり成功している例としてはサメやワニ、ゴキブリやクモなどの4億年選手。カブトガニやシ−ラカンスは地球の片隅に追いやられたけど5億年選手ですね。これらの種はいずれも生物の90%以上が滅びた大絶滅の時代を何度も生き延びた生存の達人です。
ひるがえって我が人類はまだ数万年の持続期間しかない。一度も大絶滅のような過酷な状態に置かれた事もない。地球では多細胞生物が現れたカンブリア紀以降約一億年の周期で大絶滅が起きています。原因も様々で、火山の大爆発や隕石の衝突などの天災から、恐らくは生物活動の影響から強烈な氷河期などの極端な気候。
現代の人類がはたして過酷な状況を乗り越えて数億年も生き延びられるような種なのか、はたまた99.9%と同じように一時だけしか繁栄する事が出来ずに消え去っていく運命なのか、見てれば分かるとは思いますが。
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