21. 宇宙の塵[216] iUaSiILMkG8 2017年5月23日 21:15:07 : 6NSAUPaVEs : ZeGeM2p1MDw[1]
>>20sん
いぶし銀 という言葉が似合いますね。
いい機会なので、同党HPよりこの件に関するこれまでの発信を時系列で集めてみました。
天皇の退位等についての議長案を受けて 2017年3月16日
http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20170315.html
3月15日、衆議院議長公邸において天皇の退位等についての全体会議が行われ、大島衆議院議長より各党・各会派の意見を取りまとめた衆参両院議長案が発表された。
全体会議終了後、議長案を受けて小沢一郎代表と会議に出席した玉城デニー幹事長が記者会見を行った。
小沢代表は「議長案は、昨年8月8日の天皇陛下のおことばを忖度しているとは言えず、また、陛下のおことばを受けた国民の総意に十分寄り添うものになってないのではないか。皇室典範に附則を付け加えるなら、なぜ本則を改正しないのか。今後、開かれた議論の場を国会に設け、女性宮家の創設を含む皇室典範の改正の論議を進め、今国会中に成案を得るよう務めるべきである」と述べた。
(関連画像)
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20170315.jpg
天皇の退位等についての全体会議 2017年3月6日
http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20170302.html
3月2日、3日の両日、衆・参議長公邸において、天皇の退位等について、各政党・各会派の補足説明や相互質問等を議題とした全体会議が行われた。
自由党からは玉城デニー幹事長が出席し、「将来の天皇制の安定のためにも、その都度の法改正ではなく皇室典範の改正で対処すべきである。憲法第2条に則って恒久的な本則の改正を求める」と党の方針を伝えた。
(関連画像)
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20170302.jpg
天皇の退位等についての意見聴取 2017年2月21日
http://www.seikatsu1.jp/activity/diet/20170220.html
2月20日、天皇の退位等について、各党の意見聴取が衆議院議長公邸で行われた。
自由党からは玉城デニー幹事長が出席し、党の基本的な考えを述べた。
聴取終了後、女性宮家の創設について問われた玉城幹事長は、「いろいろな議論があった中で、皇室典範で譲位のみをやって(女性宮家の創設が)横に置かれるのではなく、改正するなら平行して議論すべき。皇室の安定性を考えると必要な議論で、男系だけで良いのかということも考えなければならない。また典範改正は度々できるものでもないので、ここでじっくり話し合うべき」と答えた。
自由党の「天皇の退位等についての考え」は以下の通り。
天皇の生前退位については、明治維新以降、先人たちが日本国の安定のために一世一元の制を導入した経緯をみても慎重であるべきで、本来、昭和天皇をはじめ予てより活用されてきた摂政を置かれることが望ましい。
しかしながら、先の陛下のお言葉を踏まえると、徒に議論に時間をかけず、立法府は国民的な合意を得る努力をすべきと考える。
ただし、これには将来の天皇制の安定のためにも、その都度の法改正ではなく、皇室典範の改正で対処すべきであり、同時に、女性宮家の創設など、基本的な議論を深めるべきである。
天皇の退位等についての考え(自由党)(PDF)
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20170220.pdf
(関連画像)
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20170220.jpg
天皇陛下『お気持ち』の表明を受けて 2016年8月8日
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20160808.html
平成28年8月8日
代表 小沢 一郎
このたびの陛下の「お気持ち」の表明につきまして、わが党として、これまでの陛下の御労苦等を踏まえ、大変重く厳粛に受け止めたいという思いであります。
具体的な内容につきましては、「天皇の地位」に関する問題でもありますので、政治的な立場にあるものが軽々にコメントするべき性質の問題ではないと認識いたしております。
話は逸れますが、自民党はトップがアンポンタンでも手足がしっかりしているから、選挙のたびに票固めがきちんとできる。最低ラインは割らない。地域の商工会議所や地場企業や土地の有力者などのネットワークを大事にしている。
政党支持率などにもそれは反映されるわけです。自民党に任せておけば、干上がることはないだろうという「安心感」ですね。
しかし、彼らの限界は、浮動票を取り込めないこと。つまり、既得権層の仲間内政権でしかないということです。
その対極にあるのが自由党だと思うのです。
2009年の政権交代も、小沢さんがその中心にいなかったら国民は躊躇したはずです。小沢さんが中心にいたから、国民は任せる決心がついた。何しろ自民党幹事長としての実績があるのですからね。「安心感」という要素は大きいのですよ。
野党各党には、そこに気付いてほしいと思っています。小沢さんが中心にいない共闘は、国民の信頼を得られない。これだけは断言できます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/193.html#c21