67. 2016年12月25日 21:08:26 : DD0ztHezqM : zdy0p4fSLK0[9]
>>50.
> >膨大な熱が出るのが一瞬で起きたとしてもその熱量に応じた温度に一瞬でなる
> (温度が遅れて上がるわけがない)。
> >それに対し、プールの底は、
> >燃料集合体が気体になった後(気体になるまでに熱が伝わる時間がない)、
> >底の表面から奥に伝わって行く。
>
> 一つ矛盾してますよ
> 燃料プールの底と、燃料の下部には十分な隙間が有ります
> 1気圧化で水蒸気は100度以上になりませんよ
> つまり、熱伝導は起きないのではないですか、紙鍋がいい例です
> 紙の発火温度は180度程度、中に水が有るから紙は焙っても燃えだしません。
> 何故なら、輻射熱を水が伝えることは無いからです。
> 水が熱せされるのは対流によってです、だから100度以上の水蒸気は発生しません。
まず、「矛盾してますよ」とは、
熱がプールの底の表面から奥に伝わって行く
という方について、言ってるのですよね。
引用元には、
「膨大な熱が出るのが一瞬で起きたとしてもその熱量に応じた温度に一瞬でなる」の直前に、
「燃料集合体は自分自身が熱源(しかも熱は全体的に均一に出て来る)」と書いてある。
なぜそれを略して、中途半端に引用したのですか?
「燃料集合体は自分自身が熱源(しかも熱は全体的に均一に出て来る)」を引用せずに
「膨大な熱が出るのが一瞬...その熱量に応じた温度に一瞬でなる」だけ引用してあるために、
引用元に「水かプールの底がその温度に一瞬でなる」と主張してるのだと、
閲覧者達が勘違いして混乱する。
「水かプールの底がその温度に一瞬でなる」について言ってると勘違いして混乱する。
燃料集合体が核分裂連鎖反応(自然崩壊のことではない)を起こして、
一瞬で数千度になったら数千度の金属の気体が出来上がる。
(当然、水も気化して水の気体も数千度になるが、それは本筋ではない)。
それについて、
>>47.
が、
「もしそんなことが起きてたら、
プール内が数千度の金属の気体(+水の気体)で充満するから、
プールの底に、数千度の金属の気体(+水の気体)が触れて、
底が溶けて穴が開いていた筈だ」
と言いがかりつけて、閲覧者達を騙そうとして来たから、
それに対して、
気体に触れはしても、その気体の温度はすぐに下がるし(膨張するから当然)、
その上、数秒後にはそこから居なくなる(大気中に飛散するから当然)から、
プールの底の表面は溶けても、つき貫けるまで奥深くまで溶ない
(奥深くまで溶ける時間が無い)と常識的な説明をして、
閲覧者達が騙されることから守った。
ところが、
引用元に、
「燃料集合体が核分裂連鎖反応(自然崩壊のことではない)を起こして、
一瞬で数千度になったら数千度の金属の気体が出来上がった」
という話が書いてあるのに、
>>50.
は、まるで引用元に
「燃料集合体が自然崩壊で温度がゆっくり上がって行った」
と書いてるかのように閲覧者達に思い込ませるコメントを付けているが、
それはわざとか?
>>50.
は、閲覧者達をわざと混乱させて、
プール内で核分裂連鎖反応が起き得るという説明を無力化させるために
そういているのか?
「輻射熱を水が伝えることは無い」とか
「水が熱せされるのは対流によって」とか
関係ない話を書いてあるのを見ると、そうとしか思えない。
■閲覧者の皆様、
この人が引用した部分だけから引用元の内容を類推して終わりにせずに、
引用元を読むようお願いします。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/111.html#c67