23. 2016年11月26日 19:48:01 : 2ATN4fbdNk : YzjwyhIBt34[47]
>>22
高田渡氏がこの歌を発表した1968年は敗戦から23年。当時の若者の中には幼いころに父親に戦死されて、その顔も知らないという人も珍しくなかった頃です。(また、当初は「警察予備隊」と呼ばれた自衛隊が発足したのが1950年。「自衛隊」という名称になったのが1954年でした)その頃の人たちの記憶には「日本軍に入って(入れられて)花と散った人たち」の記憶がまだ、生々しく残っていたことでしょう。
それゆえに、この歌が自衛隊を皮肉った「反戦歌」として作られたことを理解する人も多かったのかもしれない。
しかし、今だとマジでそのまま、自衛隊募集の「PR歌」と受け取られかねませんからね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/536.html#c23