6. 2017年3月02日 15:15:16 : I9EZp5krUY : YTxRtECZxoM[1]
1)トランプ大統領は、安部シンゾウを「ム−ニ−」と断定した。
「ム−ニ−」とは、国際勝共連合・統一教会というカルト集団のことで、
教祖の「文なにがし」の名前から連想される「月/ム−ン」から名づけられた。
彼は、オバマやヒラリ−の政策の一部分は政府部内にいる「ム−ニ−」一派に
よって立案/実行されたと見ていて、それらの「ム−ニ−」一派を政府内から
排斥しようとしている。官僚の政治的任用が大幅に遅れているのも、その表れ
である。
「ム−ニ−」一派は、主義主張を副次的なものとして、組織の指導層を乗っ取る
ことによって、権力をにぎるという「権力志向」を特徴としている。源発部位が
異なっても、ガン細胞であるのと同様に、「ム−ニ−」一派はよく「ガン細胞」
にたとえられる。
彼らは、アメリカの政府組織だけでなく、「マスコミ」や、発言力のある「各種
団体」にも広く浸透していると考えられている。
トランプ大統領は、「安部シンゾウはム−ニ−だ」と断定した。結果、公式には
もてなさず、非公式なゴルフの場で接客した。安部総理夫人は、日本版ム−ニ−
の手先とみなされ、放置された。
日本のマスコミは、「ム−ニ−」という呼称が、世界的に広く認知されていて、
政治の世界で強く警戒されていることを報道しようとしないし、その事実を今も
隠蔽している。
2)安部シンゾウの外交的破綻は明白だ。
安部シンゾウのいわゆる「価値観外交」は、「アメリカへの隷属」と「反中国」
をその柱とする。
しかし、イスラエルでさえ「アメリカ隷属」ではないし、世界中の国が中国から
の観光客や貿易を期待している。世界のどこに安部シンゾウの「価値観外交」を
支持する国があるのか。
結果、嫌われ金持ちが「お金をあげるからパ−ティ−に来てくれ」とお願いする
ように、安部シンゾウは,持参金外交を続けてきた。そのリストは長く、持参金
金額は天文学的数字である。
トランプの「メキシコの壁」は、その大きさと費用が目にみえるものだが、安部
シンゾウの「中国の壁」は、目に見えないだけに、まったくタチがわるい。
アベノミクスと同様に価値観外交も無駄に金を使うだけ。
その価値観外交の破綻以上に、今回の「森友小学校」の反響は大きくて深い。
日本の「軍国主義」は、「ナチス」と同じ重さで、国際社会から排除されている。
日本の安部総理は、日本の「軍国主義」を幼稚園から展開する「日本会議」と
いう「ム−ニ−」一派だという「レッテル」は、すでに取り消しようがない。
「軍国主義」と「ム−ニ−」という2つの基準で評価されているわけだ。
(および歴史修正主義者という第3の評価軸もある)
アメリカをはじめ世界のどこにいっても「軍国主義者」で「ム−ニ−一派」と
みなされて、外交などできるわけがない。まあ、遅すぎたとも言っても
いいのだが。
3)安部シンゾウの辞任は、不可避
安部シンゾウは、辞任せざるを得ない。その時期は早ければ3月5日自民党
党大会だが、年内にも辞任が避けられないように思われる。遅くなったほうが、
政府部内、政治家、NHK、読売新聞等の「ム−ニ−」をあぶり出し、追及する
のに、都合がよい。逆にいえば、これ以上の追及をさけるために、安部シンゾウ
の「首」が差し出されるのが妥当なステップである。
「ム−ニ−一派」のマスコミは、NHK、馬鹿テレビ、雑誌等を通して、「安部
シンゾウは悪くない」というキャンペ−ンを、始めたように思われるが、無思想
の彼らは、常日頃、他人を非難できる「特権的な立場」にいると思っているだけ
に、いったん非難される立場になったときのガ−ドが甘く、ミスがたえない。
だが、日本会議のトップは、元最高裁判事だった気がするので、「法律的な反撃」
がすこし怖いかもしれない。
教育勅語は、国会がその排除を宣言しているのだから、違法だ。そのことが言え
ない政治家、マスコミはサッサと退場してもらいたい。