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YoyTHXJCe8Q コメント履歴 No: 100000
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[経世済民124] EVを軽視する日本の自動車産業は「ゆでガエル死」する(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
17. 2017年11月29日 20:10:46 : ASF2inKWF6 : YoyTHXJCe8Q[1]
>>16

50年と言うのは現在の電池積載形のEVの事を言っているのである。現在の形態ではEVが重くなればなるほど電池の重量も増やさないと使い物にならない。

しかし道路も含めたインフラさえ整備されれば、電車のように外部から電気エネルギーを得るEVならば大型の商用車ですらEV化は可能だろう。そして全てのEVの充電が必要なくなる。残念ながらこのようなインフラの統一規格は、日本のような小さな国には主導する力がない。恐らくは中国と欧米勢力の対決になるのではあるまいか。

どちらが勝つにせよ、日本は進路を誤ると再びベータがVHSに負けた、あるいはLDがDVDに負けた悲劇を繰り返す事になる。

http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/671.html#c17

[戦争b21] 世界トップレベルの日本の潜水艦技術を決して甘く見てはならない!―中国メディア 赤かぶ
1. 2017年11月29日 20:57:35 : ASF2inKWF6 : YoyTHXJCe8Q[2]
原子力潜水艦をサメに例えるなら、ディーゼル燃料電池潜水艦はクラゲだろう。

なぜそうなるのかと言うと、原子力潜水艦は必要ならば40㌩に近い速度で、しかも半永久的に逃げ続ける事ができるのに対し、ディーゼル燃料電池潜水艦は最高でも20㌩程度、しかも2時間も全速航行すれば艦内の電池は全て使い切ってしまう。電気のない潜水艦は沈むしかない。AIPはディーゼル潜水艦のように潜望鏡深度まで浮上してうるさいディーゼルエンジンを動かして充電する必要はないが、敵が警戒している海域から高速で逃げ出せないのは同じだ。原子力潜水艦のように全速で安全な海域まで逃げ続ける事ができないのである。

またディーゼル燃料電池潜水艦は原子力潜水艦のように船団護衛が出来るわけではない。つまり、シーレーンの護衛には使えないのである。敵が現れると思われる海域でひたすら敵の出現を待つ事しかできない。このような兵器は本土や島の防衛には有効だが、後は第二次大戦時のドイツ軍のように定期航路を航行する民間船を待ち伏せして撃沈するしかない。

その様な使い方しかできないディーゼル燃料電池潜水艦を世界最大の排水量にしてどうするつもりなのか。旧ドイツ軍のように遠洋で民間船を待ち伏せして攻撃するならともかく、どうせ国内での沿岸警備にしか使えないのである。

もし宣戦布告無しに他国の海域に潜入すれば戦争行為であり、ミサイルを発射すればただちに発射地点はレーダーで探知されて対潜哨戒機が向かうであろう。三日四日と遠くに逃げられずに飛行機や軍艦にソナー探知されてはさすがのAIP潜水艦も無事で済むとは思えない。何せ世界最大の排水量なのだからそれなりにソナーにも引っ掛かりやすい。

今のドイツが2000dクラスの小型潜水艦しか造らないのは、それなりの合理性があるからなのだ。

http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/385.html#c1

   

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