25. 2017年12月14日 19:02:49 : adOxLDzKDM : YgK_NWLKuVo[1]
>僧侶失格である 僧侶失格
>そうではないという反論を、是非聞きたい
宗教(仏教)に何を望んでいるのか? よくわかりませんが、世相の一文字だね。
米タイムのパーソン・オブ・ザ・イヤーは、the Silence Breakers。
セクシャル・ハラスメントの証言者が表紙、#MeTooが米大統領に及び始めた。
宗教が政治を動かすことを国民が望まないと思いますね。 神道系ような日本会議と
日蓮正宗系?創価学会が世相を動かそうとするのに賛成できない。
世俗主義・政教分離が民主主義の原理や原則で、個人の信仰や信心は思想信条の
自由の範疇だけでいい。 で、経典に政治はこうあるべきだと書かれていないでしょうね。
政治はこうあるべきだとかいているのは儒教。 政治思想を持つ尊王攘夷の僧「月照」。
哲学なのか? 唯心論と唯物論というのか。 三島由紀夫が、月照と西郷隆盛の入水を
陽明学からの考察とし、大塩平八郎の帰太虚と仏教の涅槃の空(凡人なので、般若心経
「色即是空 空即是色」の空と一緒?) 大塩の太虚の心境と自殺未遂の西郷の心境を
重ね、西郷を西南戦争へ向かわせた。 こんなようなことを読んだ記憶がある。
まあ、難しいから宗教は神仏需習合、朱子学の名分論が江戸時代だと思っているが。
勤皇の心で結ばれた西郷と月照 産経
http://www.sankei.com/region/news/170922/rgn1709220052-n1.html
宗教は対立を引き起こす。 戦国時代の歴史は、宗派間や武士と寺院の武装勢力の
戦争。 寺社の僧兵・神人の武装集団に信長が勝利しても、本願寺門徒衆の宗教信者
との石山合戦は勝てずに講和、宗教信者との闘いは島原の乱も歴史に載る一揆である。
祭りの神輿の神輿とは、神の乗物で平安時代は、宗教者が要求を求める強訴として
使った。 当時の天皇や公家は、神仏の罰を恐れているから、要求が通ったんであろう。
「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」と嘆いたのが白河天皇。
長くなるからウィキを読めば凡そ書かれている。 家康は信長秀吉と同時代であり、宗教
一揆を恐れたといえる。 一向宗(江戸時代は浄土真宗のこと)と呼び、西本願寺は秀吉、
東本願寺は家康が創建させ統制した(寺社奉行所が管轄)。 島原の乱は、「踏み絵」。
踏み絵は、日本誓詞・南蛮誓詞、寺請制の政策となり、寺院は戸籍係、今の住民票と同じ
出生死亡を寺院に届ける。 儒教の先祖祭祀と交り死亡の葬儀に供養法要が寺院の
収入源となっていったから、俗に葬式仏教と呼ばれる。 まあ、宗教よりも民主主義と自由、
民主主義下の憲法を物差として考えたほうがいいと思いますね。 神仏の信仰は個人、
八百万(たくさんの神仏)の神に、ご利益を願う。 江戸時代からの庶民はこんなもの。
宗教者に立腹もわからないでもないが、マスコミがやっていることだわな。
ちなみ、「北」は、背を向けて逃げるの意味もある。
語源由来辞典
http://gogen-allguide.com/ha/haiboku.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/127.html#c25