9. 母系社会[1281] leqMbo7Qie8 2017年2月03日 02:32:07 : QQsZVTfquE : YG_YRYXSAmU[1]
●米国の陸軍でさえも、欠陥機であるオスプレイの導入を拒否している。
<オスプレイの主な欠陥>
@オスプレイは、戦場で最も危険な着陸の時、かなり長い時間を掛けてプロペラを飛行モードからヘリモードに替えなければならないが、その際に一定の姿勢を保ったまま、徐々に高度を下げなければならない。つまり、オスプレイには地上からの銃撃をかわす急旋回などの機動ができない飛行特性がある。
それで、敵軍が対空ミサイルを保有しないゲリラ部隊であっても、機関銃程度の武器で撃墜されてしまう可能性が高い。しかし、ヘリであれば、着陸時にもはるかに機敏な機動が可能なので、安全に着陸できる可能性が高い。
A普通の双発機なら片肺飛行は可能。しかし、オスプレイは片方のエンジンが停止しただけで墜落してしまう。大きなプロペラが左右に2つあるオスプレイタイプの場合、片肺ではバランスを保つのが困難になる。
B沖縄で起きた事故のように、オスプレイのプロペラは燃料ホースのような柔らかいものと触れた程度でも壊れるように造られている。
というのは、オスプレイが飛行モードのままで不時着する場合、オスプレイのプロペラは長いので、胴体よりも先にプロペラが地面にぶつかる。その時にプロペラが強靭だと、反動で胴体が横転してしまう可能性があるので、わざとオスプレイのプロペラは壊れやすく造られている。それで、プロペラに大きな鳥が衝突したら、プロペラが破壊されて墜落する可能性もある。
●防衛省やネトウヨは、10万時間当たりの平均事故率が他のヘリよりも少ないから、オスプレイは安全だと言っている。しかし、そもそも、新品の自動車(オスプレイ)と中古自動車(既存の軍事用ヘリ)の10万時間当たりの事故率を比べても意味がない。
更に言えば、同じ10万時間でも、当初からオスプレイは危険と見なされていたから、他のヘリよりも入念に整備されてきたのかもしれない。それで今後、オスプレイは「案外安全だ」と整備陣が思い込んでヘリと同じように整備したら、事故が多発するかもしれない。
●自衛隊は、戦車の定数を冷戦時代の1200両から300両に減らし、装甲車を増やそうとしている。また、日本の銃器メーカーが、データを誤魔化して欠陥機関銃を納品していたことがバレても、大部分の部隊にはそのまま欠陥機関銃を使わせている。
更に、シーレーン防衛と叫びつつ、肝心の商船隊を護衛するための速度は遅いが燃費の良いジーゼルエンジン護衛艦を、海自はほとんど保有していない。(なぜなら、有事の自衛隊の指揮は日本の首相ではなく米軍司令官が握り、米艦隊の対潜部隊として海自を使うから、日本は米国の命令でガスタービン艦ばかり造っている)
つまり、自衛隊自身が、今後は主権国家同士の総力戦のような戦争は起きないことを示し、装甲車を増やすのは、自衛隊が戦う場合は中東やアフリカのゲリラ相手の不正規戦であること証明している。だから、昔のような強襲上陸などあり得ないし、そもそも、敵前への強襲上陸にオスプレイを使ったら、全て撃墜されてしまうかもしれないのである。