http://www.asyura2.com/acas/y/yf/yfa/yfAVG4DF0uI/100000.html
7. 2018年3月02日 13:50:16 : UT7wHjvDn6 : yfAVG4DF0uI[1]
電気自動車はバッテリーに難ありですよ。長持ちしないのだけでも重大な欠点だが、充電中に火災を起こす事故が相次いでいる。正直言って成熟した技術とは言えないのでは。
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/272.html#c7
13. 2018年3月02日 19:43:35 : UT7wHjvDn6 : yfAVG4DF0uI[2]
>>12
逆じゃないの。人間社会は複雑過ぎていくら能力があっても一代では支配できない。だから世襲だのがもてはやされるわけで。敗戦のようなガラポンがないと下克上とかは無理なのだ。
例えば明治維新で財閥が隆起し、そして敗戦で戦後日本を代表する企業の経営者たちが生まれたわけだ。この経営者たちはいずれも戦争で清国を倒すために英国で教育を受けた者たちや戦時中に大学で教育を受けた者たちで、もし戦争がなければ教える側の教師も真面目にやっていなかったであろうから戦後の飛躍もない。クーデターやパージで邪魔な先輩がいなくなり、さらに戦争の大義名分の下では真面目に教えなければ教師自身が非国民のレッテルを貼られかねない。そうした状況下でこそ一代でのし上がる素地が生まれるわけだ。
そして業界に君臨した後は政府と結託して規制で新規の業者の業務を邪魔し、あるいは他業者とカルテルを組んで業界を支配する。他人が入れる隙間はない。こうして得た既得権益は延々と血縁者に受け継がせるか、自分の身代わりロボットに引き継がせる。
しかしそうやって権益を引き継いだ人間に適性があるのかどうかは検討されないし、また本人も自分で苦労して獲得した権益ではないのでモラルが問題となってくる。
そして社会に流動性がないと、仕事を真面目にやる人間がどんどん減ってくる。みんな自分が働かないで他人にタカる事ばかり考えるようになり、当然経済は縮小し国力は弱くなる。
まぁ、たいていはそこで革命が起きたり外国に侵略されたりして、古い国は滅びるわけだ。人類の歴史はその繰り返し。
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/302.html#c13
15. 2018年3月02日 23:16:57 : UT7wHjvDn6 : yfAVG4DF0uI[3]
>>14
2,5,6,9は知らない。勝手に一緒にしないでくれ。
人間が組織的な動物である以上、平和的に生きるなど無理。だって組織になれば上下関係が生まれる。権力闘争が起きる。平和などと言っていたら奴隷階級に落とされるだけだ。
そして産業革命は人間の組織化の集大成だとも言える。本来自給自足の鎖国で外国と争う事もなかった日本は産業革命による資源に対する膨大な渇望で平和とは程遠い道を歩んでしまったわけだ。そしてそのツケは必ず払わされる事となる。
いくら子孫を愛していても、社会の支配者でない限り子孫がやがては悲惨な結末をたどるのは人間社会の鉄則である。これはチンパンジーなど人間に近い社会体系を持つ動物の観察からでも、またはインカ帝国の建国から滅亡までの数百年にわたる人口構成の推移に関する最新の遺伝子調査結果からも証明されている。つまりこの鉄則には科学的な裏付けがあるのだ。
今日の日本の少子高齢化は明らかに大衆の直感による結果であり、論理的な思考の結果ではないと思う。しかし現在の社会体制が続く限り愛する子孫が将来のいつかの時点で遅かれ早かれ滅びるのが分かっているのなら、子孫に資源をつぎ込むのを止めてしまうのも合理的な判断ではある。なぜならば資源は有限であり、無駄に費やすのは愚か者のする事だからだ。
http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/302.html#c15
7. 2018年3月02日 23:56:58 : UT7wHjvDn6 : yfAVG4DF0uI[4]
自動運転と簡単に言うが、昔の車との違いを分かっているのだろうか。
先ず昔の車だが、車体があってエンジンが付いている。そして変速機。これだけである。後は運転者の技術のみだ。実に単純だし安価に済ませられる。
自動運転車、光学センサー、電波センサー、圧力センサーなど、外部環境認識用だけでもセンサー類がてんこ盛り。これに車内部の監視用センサー及びこれらセンサー類を束ね、さらに駆動部の監視も行う高速コンピュータ。さらにGPSや自動運転AIソフトウェアなどなど、書いていても疲れてくる。これだけ複雑なシステムが安価に済ませられるわけがない。
本当に自動運転を実現したいのなら、工場内のように全ての道路にナビゲーションタグを埋め込む必要があると思うよ。そうしないと製造コストがかかり過ぎる。現在の技術ではそうしても安全性に疑問は残るが。しかしそのような膨大な工事をメーカーや政府が行うのかね?
http://www.asyura2.com/17/cult18/msg/810.html#c7