14. 2019年2月06日 14:12:13 : gc7fiyqw3k : YA37mTzhfEc[1]
03>罵愚閣下「この国の民主主義は頓死した」
かって美濃部亮吉は『苦悶するデモクラシー』ものしたが、正に今も民主主義は捻り殺されようとしちょる。同書には、美濃部の中学生の頃の思い出が書かれちょる。右翼が私邸に訪ねてきたので、厳父達吉氏が応接間に通すと、右翼はやおらドス抜いて畳に突き立て、その上で天皇機関説放棄を迫った。機関説は、学問上の憲法学説で、昭和天皇も大変評価しお気に入りの学説であった。厳父を心配した息子が、応接間の襖を微かに開けて様子見てたとき、ドスのシーンを見てしまったのである。ドスでもって表現の自由を否定し、その破棄迫る。こうして民主主義は絞め殺されてゆき、226を経て戦争に突入し、300万の尊い国民の命が犠牲になった。
今また安倍晋三は憲法を軽視し、我が国の民主主義体制を骨抜きし、民主主義を破壊し、権力者による独裁体制にシャカリキに邁進しおる。今大事なのは、安倍独裁者による民主主義の破壊を食い止め、民主制のシステムを擁護し、民主主義体制を強化していくことだ。で、一体民主主義とは何か、かって哲学者古在由重は民主主義とは一言で言えば”舐めるな!”だと喝破したが、至言だ。今安倍とその一味徒党は、国民も国会も舐め舐めきっておる。ノーパサランの怒号が国会周辺に響き渡って早や4年、今こそ民主主義を守るために、野党市民連合は、組め!隊伍を、進め進め、民主制を守るために。
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